「横浜FUNEプロジェクト」は、横浜の成長と発展を支えてきたFUNEをモチーフに、アートプロデューサー日比野克彦さん監修のもとに、段ボールなどを素材に150艘を目標に作っています。

展示されているのは、大さん橋会場です、「はじまりの森」からベロタクシーに乗ってやってきました。

「タダイマ ナミノウエ コウカイチュウ」だそうで、会場ごと、波の上です。

会場に足を踏み入れると、

船、船、船....これらの船は、

2007年6月16日に1艘目の船を作りはじめ、製作の中心になるボランティアの人たち100人ほどが横浜市内の地区センター、中学校、商業施設などに出かけ、約13,000人の地元の人たちといっしょに作ってきたそうです。

会場のところどころには、櫓が組んであり、上って、会場全体を眺められるようになっていました。

スタンプシートに書いてある6つの数字のFUNEを探して、スタンプを押すと、FUNEカード1セットがもらえるようになっています。

台座にはロープがついていて、引っ張ることもできます。
よいしょ、よいしょ。

海の見える会場の一角のナミノウエ造船所では、新しいFUNEを作っていました。
この会場での展示は、5月26日で一旦終り、次は9月22日から27日まで展示されることになっています。
全部ご紹介したいのですが、明日、一部のFUNEをアップでご紹介します。
どのFUNEも、デザインがすばらしく、段ボールをタコ糸と針で縫い合わせたり、色紙を貼る仕事がとてもていねいで、感動しました。