中国北京の6つの世界遺産を巡る旅に出発です。
今日は万里の長城、上の砦「北八楼」が八達嶺の中で一番高い海抜888mの地点です。
激動の中国を2500年見続けてきました。
かなりの勾配なので、若い人でも、これくらいの前傾姿勢でないと登れません。
この日、北京市内の気温は34度、八達嶺は高地なので、すこしは低かったようですが、バスでの移動時間が長かったせいもあって、母さんは途中でダウン、カシスは元気だったのですが、付き合ってくれて休憩です。
たくさんの人が踏みしめた階段の中央がへこんでいます。
前方だけではなく、後方にも、
横の方にも、
山々の尾根をぬってずっと続いています。
周の時代に建造され、後に秦の始皇帝が連結し東西に延長、全長6000kmに及んでいました。
今回は途中まで、往復ロープウェーを利用しました。
前回(1998.12.31~1999.1.4)は、徒歩の登山口から登りました。
小さなくまがお供していました。
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蓼科テディベア美術館の昨日と今日のブログで、北京旅行が紹介されています。
蓼科テディベア美術館