2月15日午前9時にマリーナ集合、夜中からの小雨が残っていました。
この日、おーしぉさんはお仕事、しゅう防さんがひとりで出港準備、デッキにテントも張ってくださいました。
ヨットに備え付けの救命胴着を身につけたガリさん、
宮島の手前にある絵の島に向けて出航しました。
さいわい雨も止んで、撮影開始、くまたちにポーズをつけるkatsuraさん、
14年のキャリアがあるしゅう防さん、途中、風を受けて帆による航行に切り替えます。
体半分が海の上ですよ、大丈夫ですか?
大丈夫です。
絵の島に着いて、嵐の場面の撮影、
撮影するしゅう防さん、
一眼のシャッター音は力強い。
この日は風が強くて桟橋にはつけたもののボートによる島への上陸はあきらめ、北海道での差し入れ、ボリショイ島でのお迎えシーンを桟橋で撮りました。
洗濯物のシーンもここで撮りましたが、ピンチがなかなかとまらなかったくらい、手がかじかんでいうことをきかない状態、風が体感温度を奪うきびしさを経験しました。
ベーリング海峡を乗り切り、キャビンから頭を出すシーン、katuraさんが位置決めをして、足のほうを持って完全に隠れてから、私たちが桟橋から撮影します。
かもめとくじらが案内役を引き継ぐシーン、大きさが合わないので、合成のつもりですが、こうして実写にもトライしてみます。
実は、私のブログでくまたちが生き生きとしているのは、スタイリストをしてくださるkatsuraさんの力が大きいのです、彼女がくまたちの手をちょっと動かし、角度を変えるだけで違ってきます、展示でもそうでした、私はシャッターを押すだけの係です。
明日は、第3話で挑戦した録音風景です。