四国八十八箇所霊場の第八十四番札所屋島寺(やしまじ)です。
寺伝によれば、律宗の開祖である鑑真が天平勝宝6年(754年)に当地を訪れて開創したといわれています。
鎌倉時代の前身堂の部材を用いて元和4年(1618年)建立された入母屋造、本瓦葺きの本堂(附:厨子)、木造千手観音坐像(像高94cm、平安時代中期の作)、貞応2年(1223年)の銘がある梵鐘は重要文化財に指定されています。
1枚目の写真、お遍路さんがお参りをしていらっしゃいましたが、いま、夫も徳島県を歩き遍路しています、どんな出会いをしているのでしょう。