寒山寺 2011-08-02 | テディベア 無錫から車で蘇州に移動、漢詩「楓橋夜泊」で有名な「寒山寺」を訪れました。 梁代の天藍年間(502年~519年)に創建された古刹で、唐代に隠遁僧の寒山と拾得が住んだことから寒山寺と呼ばれるようになりました。 寒山寺や寒山・拾得は知識では知っていましたが、名物の鐘が度重なる戦火で紛失したり、明代に鋳造された鐘が日本に流失したことなど、知らなかったこともたくさんあり、境内の広さにも驚きました。 写真はその極々一部です。 三体の菩薩さまの前では絶えず熱心に祈る人の姿がありました。