すこし前のFacebookで「kitte/公益財団法人日本郵趣協会」が紹介していたドイツの切手です。

この切手のモデルになったのは、ぬいぐるみのウサギのフェリックスです。

扉のイラストが2枚目の切手のデザインに使われています。

お話は、ある夏休みの旅行中、ソフィーが大切にしていたぬいぐるみのウサギのフェリックスがいなくなったところからはじまります。

フェリックスは、みんなとはぐれてから、世界旅行をしていました。
そして各地から、ソフィーに宛てて手紙を送ります。

はじめての手紙はイギリスから。
絵本に封筒が貼り付けてあって、封筒のなかから、

フェリックスの手紙が出てくる仕掛けになっています。

2通目はパリから。
それから、イタリア、カイロ、ケニア、ニューヨークと続き、

クリスマスイブの夜、フェリックスは、無事、元気に、ソフィーのもとに帰ってきました。

切手からはじまった今日のブログなので、最後にフェリックスが各地から送ってきた封筒に貼ってあった6か国の切手を紹介しましょう。