昨日は、30年来の友だちが月1度集まる「桔梗の会」でした。
いつもは車に乗せて行ってもらうのですが、めずらしく12~3分の距離を歩いて行くことにしました。
途中の崖に八重葎(ヤエムグラ)を見つけました。
八重葎は、実を引っ付き虫というくらい、息子たちが小さい頃、ズボンや洋服につけて帰ってきていました。
十分な時間をみて家を出たし、なつかしかったので、写真を撮っていると、
蓬(ヨモギ)、
ノゲシ、
スミレ、
タンポポ、
オオイヌノフグリ、
カラスノエンドウ、
ノアザミ、
名前が分からない草たちも元気いっぱいで、ぼくたちの写真も撮ってと言っているような気がして、子どもたちの学校帰りの道草ってこんなのかなと思いながら、写真を撮りました。
友だちの家への曲がり角の柿若葉、
お玄関の前の大きな甕にたっぷり生けた八重桜とオオデマリが迎えてくれました。
夫の松江土産不昧公好み「若草」を持っていったので、お抹茶をたてていただき、楽しい時間がはじまりました。