4月18日(土)から26日(日)まで、「芸北写真塾写真展 野にある花のように 石州和紙で再現 茶花の世界」がひらかれていました。
一昨日26日の最終日に、ガリさんご夫妻の車に同乗させていただいて、夫と4人で出かけました。
写真塾主宰の紺野さんは古い友だちなので、ほとんど毎年、楽しみに出かけています。
出展者は60名、今年は、全員はじめて和紙にプリントすることに挑戦、題材の茶花の雰囲気に合ったやわらかさと気品が生まれていました。
額装された写真の額の上に蛙がちょこんと乗っています。
写真は紫陽花寺の紫陽花、これしかないという遊び心です。
4人とも気がつきませんでしたが、帰り際に、紺野さんが教えてくださいました。
最高。
★
みなさんが題材に選ばれた花の名前を挙げておきましょう。
片仮名と漢字の両表記がしてありましたが、漢字だけを記しておきます。
どんなお花か想像してみてくだささい。
杜若、雪割一華、曙草、芹葉黄蓮、夏椿、晒菜升麻、山芍薬、紫蘭、茅蘭、藪椿、曼珠沙華、山桜、蓮華升麻、紫陽花、三椏、一輪草、椿、通草、海芋、節分草、丹那沢蓋木、浜ごう、蝋梅、烏瓜、百日紅、鈴蘭、鳥兜、華鬘草、福寿草、白髭草、山火口、満天星、石蕗、花菖蒲、更紗満天星、金蘭、宵待草、水芭蕉、菊、白花猩々袴、鷺草、釣船草、蔓竜胆、三隅草、鵯花、雪餅草、東一華、蓮、蕗の薹、忍冬、瓜の木、半夏生、春虎の尾、菜の花、朝顔、松虫草、溝蕎麦、睡蓮、一人静、梅、木蓮
帰りに回り道をして、どんぐり村のむさしでランチ、私が食べた花籠むすびです。
また回り道をして、花緑公園に、一部の施設が閉鎖されていましたが、藤棚の藤の花が満開、
有名な石楠花(シャクナゲ)ロードはちょうど旬の時季を迎え、きれいに手入れされていました。
温室の栽培種には、花の色、形の違ういろんな種類がありました。
これは「桜狩」、
「夢路」、
「
「パープルマジック」、
「モーニングマジック」です。
お天気は快晴、暑いくらいでしたが、緑の木々を渡る風が気持ちのよい一日でした。