Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

15アニバーサリー

2010-08-21 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

1995年開館の伊豆テディベア美術館は今年で15年目を迎えました。
あっ、早く中に入りたいですよね。
でも、訪れた日は梅雨の真っ只中、今にも降り出しそうな空模様、雨が降らないうちにと、先にお庭の風景を撮ったのでした。
絵を描いている子がいるでしょう、思わず「timく~ん」と声をかけていましたよ。
明日は館内にご案内します。

踊り子号

2010-08-20 | テディベア

東京駅9:00発、特急「踊り子号」、

 

指定席が1号車だったので、運転手さんになった気分で大満足、

 

伊豆高原駅まで2時間すこしの旅がはじまりました。

 

千疋屋のマンゴーケーキをおやつにしたり、 

 

車窓の風景を楽しんでいると、

 

伊豆高原駅に着きました、郵便局で静岡県のフォルムカードを買って、

 

タクシーで向かった先は、ここ、

 

伊豆テディベア美術館です。

 

や~、みんな、こんにちは。

東京での5日間の内1日を伊豆テデイベア美術館への訪問に当てました、明日からしばらく伊豆テディベア美術館で過ごした時間を紹介します。

お野菜いっぱい

2010-08-19 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日東京で4連泊した三井ガーデンホテル銀座プレミアムの朝食は、お野菜がいっぱいの献立です。
農家との契約栽培の仕入れで、どのお野菜も新鮮で、生野菜と日替わりで出てくる蒸し野菜がシンプルでおいしい、どちらもそのまま食べて大満足でした。
暑い夏、朝からしっかりお野菜を食べて、元気に乗り切りたいですね。

 

おまけ : 1日目の夕食に食べた銀座「天国(てんくに)」のかき揚げ天丼、たっぷりの海老と蓮根のかき揚げ、からっとしていて、かけ汁の具合が絶妙でした。
こちらではかき揚げに蓮根を入れることがないので、珍しい歯ごたえを楽しみながら、おいしくいただきました。 

ミニチーキー

2010-08-18 | テディベア

 

らら~♪ ららら~♪

 

歌いながらステップを踏んでいるのは、ちろりんさんちのミニチーキーちゃん、交換ホームステイで、12月まで我が家で過ごします。
先日、梅田阪急のテディベアフェアで、ちろりんさんとお揃いのミニチーキーを求めましたが、包装のときの手違いで、入れ替わってしまったので、12月に会うまでお互いの家でホームステイをすることになりました。

 

イギリスウィットニーのカタログ(2010年)をひらくと、似た配色のチーキーが見つかりました。

 

我が家のミニチーキーも意気投合、いっしょにステップを踏んでいます。

 

ぼくもよせて~、もう1匹がやってきました。

 

ダッフィー、アルフォンゾ、セオドアなどミニサイズのベアたちもわいわいとやってきました。

 

いたずらっ子の表情をしたチーキーのファンは多く、メリーソート社ではいろんな種類のチーキーが作られています。
このカタログのチーキーは、閉館されたストラッドフォード・アポン・エイボンのテディベア博物館で展示されていた1957年製のオリジナルを復刻したものです。

 

おまけ : 同じ日に梅田大丸のテディベアフェアで出会ったあひる、はまぐちみほさん作、焦げ茶色のウールで作られていて頭と羽にジョイントがあるので動かすことができます。

フォルムカード第2弾2-2

2010-08-17 | テディベア

ご当地フォルムカード第2弾の岡山県、岐阜県、愛知県をガリさんにいただきました。
岡山県はお嬢さんが、岐阜県と愛知県は息子さんがゲットしてくださったそうです。

 

岡山県のマスカットオブアレキサンドリアは高級品でお高いので、ゼリーくらいで我慢しようかなと思っていたら、夫がマスカット風味というのを買ってきてくれて、苦笑です。

 

飛騨のお守りさるぼぼ、赤い布地があったので、簡単にですが作ってみました。

 

愛知県の天むす、地物の海老が手に入ったので、てんぷらにして天むすを作りました、天むすを手作りしたのははじめてですが、おいしい昨日のランチでした。

 

青森県、鹿児島県、香川県をDonnさんからいただきました。

 

ふるさとフレーム切手(青森県ねぶた2010)の一部分、東北の三大祭は山形県のしか見たことがないので、いつか出かけてみたいです。

 

西郷さんといえば絣の着物、これは薩摩絣ではありませんが、かなり古い木綿絣、男物の着物1着分をほどいて洗い、いつか洋服に仕立て直そうかなととってあります。

 

このオリーブはイタリア物産展で求めたトスカーナ地方のもので、香川県小豆島産のものではありません、ブラックオリーブは小粒ですが、完熟したものを加工してあるので、その奥深さがたまりません。

 

母の三回忌を終えて、和歌山本町郵便局で求めました。
太地町(たいじちょう)は昔から捕鯨で全国的に知られた町で、日本の古式捕鯨発祥の地といわれています。

 

「くーたんの海」を撮影のときに作ったくじらのだいちゃん、夏の海で元気に過ごしていることでしょう。

 

ケーニヒスクローネの夏バージョンのお菓子の缶、くじらの背中で遊ぶくまたちの姿がかわいくて、缶を目当てに買ってしまいました。

フォルムカード第2弾2-1

2010-08-16 | テディベア

ご当地フォルムカードの第2弾、兵庫県、京都府、奈良県、三重県をちろりんさんにいただきました。

 

神戸でデートのふたり、5年くらい前、暑い中でのロケ撮影をこなし、絵本を作りました。

 

日傘、ミニチュア(くまサイズ)ですが、京都の専門店で求めたもので、本格的な作りです。

 

今年、奈良は平城遷都1300年を迎えました、ちろりんさんに買っていただいた記念のポストカードセットです。

 

くーたんは特別に三重県のミニカードをいただき、もううれしくてくるんと宙返りをしましたよ。

 

神奈川県をまーく2さんにいただきました。

 

神奈川県の電車は江ノ電、この絵はがきの電車は広島の路面電車です。

 

ぷくっとふくれた封筒には、ひよこのスタイをつけたブーフがいっしょに入っていました。

 

スージーズーの紙バッグで遊ぶ小さなブーフとなかよしになりました。
ちろりんさん、まーく2さん、ありがとうございました。
明日はガリさんとDonnさんからいただいたフォルムカード6県分と母の3回忌で出かけた和歌山県のフォルムカードを紹介します。

りんごの天使

2010-08-15 | テディベア

8月のはじめに唐松岳に登った友だちのYさんが安曇野ちひろ美術館に寄って、お土産を買ってきてくれました。
お菓子のしおりには、「信州 それは ちひろの原風景―」と記されています。

 

りんごの天使はアップルパイ、木の葉の精はメイプルを使ったケーキです。

 

ちひろさんの絵のパッケージをあけると、信州安曇野のりんごの風味がぱっと広がりました、とてもいいお味です。

 

お庭でできたきゅうりとゴーヤもいただきました。
そして、Yさんのお嬢さんのまきちゃんが私たち夫婦の古稀の祝いにとランチをご馳走してくれることになりました。

 

4人で出かけたレストランでまず出てきたのは、減農薬の野菜のサラダ、

 

きゅうりとくらげの和え物と手作りハム、

 

えんどう豆の冷製スープ、

 

天然酵母の手作りパン、

 

メインのこだわりの牛肉、

 

冷製パスタ、

 

ケーキの盛り合わせとコーヒーでフィニッシュ。
このレストランは和風の味をベースにアレンジしているので、口当たりがさっぱりとしています。
Yさん、まきちゃん、ご馳走さまでした。

今日8月15日は終戦記念日です。
65年前は5歳でした、西宮に住んでいたので、神戸大空襲などで焼夷弾の降り注ぐ中を逃げ回った記憶がまざまざと残っています。
あの時犠牲になった子どもはおいしいお菓子を食べることもできない、おいしい食事もできません。
戦争は大人たちの責任、2度とそういう悲しいことが起こらないように、平和の意味をかみしめる日にしたいと思っています。

消防博物館2-2

2010-08-14 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男の子のくまはみんな消防自動車がだいすき、junの目もきらきらしているでしょう。
ハンドルから顔が覗いているのは、子どもの記念撮影用の消防車で、横にファイヤーくんが乗っています。
ぶかぶかの消防服も記念撮影用のもので子どもサイズ、ヘルメットといっしょに置いてあり、自由に着て写真が撮れるようになっています。

消防博物館2-1

2010-08-13 | テディベア

東京の地下鉄四谷3丁目で降りるとすぐに消防博物館があります、2階を除く地下1階から10階までが展示室で、入館料は無料です。

 

1階のエントランスではキャラクターのファイアーくんが迎えてくれます。

 

馬牽き蒸気ポンプ、イギリス製の蒸気ポンプを参考に技術者の市原求さんが国産化したのが明治32(1899)年で、これはその第1号だそうです。

 

江戸の消火風景のジオラマや、

 

時代を映すたくさんの絵、

 

消防のしくみが分かるようになっているモーションディスプレイ、

 

明治から昭和にかけて使われていた

 

ほんものの車両の展示はとても迫力がありました。

 

いすゞ・メッツ梯子自動車、月に1度か2度の祭日にこれらの格好いい車両に乗って撮影できる乗車撮影会が行われています。

 

江戸火消しの纏、

 

実用と美と粋と、江戸の文化の象徴ともいえる意匠です。

消防博物館のことは、「くーたんの海」でお世話になったしゅう防さんにお聞きしていて、
実は、ここをを訪れた一番の目的はこれらの纏と火消しの衣裳などを見ることでした。
消防出初式での梯子乗りをくまにやらせたいと思っています。
秋に撮影予定なので、今、すこしづつですが、その準備をしているところです。
実物を見てきたので、なんとか纏を作ることができました。
法被はkatsuraさんが本藍で染めてくださり、やっと裁断が終わったところ、格好いいですよ、ぜいたくなくまたちです。

消防自動車を目の前にしたjunの目はきらきら、たくさん写真を撮りました、明日はjunのスナップ特集です、よろしければ見てやってください。

七匹のこやぎ

2010-08-12 | テディベア

「みんないい子でお留守番していてね」
やぎのお母さんはお買い物に出かけていきました。



「は~い」
元気なお返事をして、こやぎたちはお留守番です。

 

「くーたん、遊ぼう」
くーたんとこやぎたちは楽しく遊んでいましたが、くーたんがちょっとトイレに立ったすきに、

 

こやぎたちを狙っていたのが、おおかみ、
「お~、うまそうなこやぎたちだな、いただき~」

 

くーたんがトイレをすませて帰ってくると、こやぎが1匹だけで泣いています。
「あ~ん、みんながおおかみに食べられちゃったよ~」
 
 

「こら~、こやぎたちを返せ~」
「わ~、くーたん、ごめんなさ~い」

 

こやぎたちがおおかみのお腹から元気に飛び出してきました。
おしまい
ほんとはね、おおかみさんもいっしょに「七匹のこやぎ」のお話ごっこをしていたんです。

 

やぎさんは東京おもちゃ美術館からやってきました。

 

こやぎたちはお母さんのスカートのポケットに入っていますが、ポケットの中とこやぎの裏にはマジックテープがついていて、動かしてもポケットから落ちないようになっています。

 

そして、おおかみはお母さんやぎのスカートの中に入っていて、くるんとひっくり返すと、やぎからおおかみに早変わりできる楽しい人形です。
物語人形シリーズのひとつで、「おおかみと七匹のこやぎ」のお話用ですが、今日はくーたんを交えた違うお話にしてみました。
ほかに「三匹のこぶた」、「あかずきん」、「ピノキオ」、「ロビンフッド」があるようです。
これはフィリピンのタラ工房で作られていて、この人形を買うことにより、フィリピンの下町で貧困な生活をしながら、人形つくりに取り組んでいる人々への自立支援と生活の向上に役立てるというのもうれしい企画でした。