ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

さくら病気・うりんぼう

2009年07月07日 | Weblog

横顔美人のさくら、きのう朝、えさを全く食べず、夏ばてかと思っていたら、突然嘔吐。昨日の夜も、今朝も、かりかりのえさを一粒も食べず、元気がありません。気分が悪そうに見えて心配しました。10歳という年齢ですし・・・。
獣医さんに連れていって点滴してもらうかどうか迷いましたが、夜になったら、水を飲み、マフィン(人間の)を少しやってみたら、喜んで食べました。水のんでおしっこが出てるのでとりあえず様子を見ることに。


パールは、便がなかなか安定せず、避妊手術がのびのびになっていました。体調はもう万全ですが、手術は来週以降になりました。


神戸のどこかの川に、イノシシの赤ちゃん、うりんぼうが3匹くらいいて、川縁のコンクリートの壁をあがれず、人々を心配させている、という話が数日前、全国ニュースで流れていました。
神戸六甲山ふもとのこのあたりでは、そういう光景は結構よく見ます。
引っ越してきて初めてうりんぼうが川でそういう状態になっているのを見たときは救い出さなければと思い、そのころ高校生だった息子がコンクリートの壁を降りて、つかまえようと追いかけ回しましたが、さすが野生の子、足がめちゃくちゃ速くてつかまえられませんでした。
雨が降ればこのあたりの水かさの増え方は尋常ではないのでそのままではおぼれてしまいます。
市役所に電話したら、そのままにしておくしかない、というので、王子動物園にまで電話してしまいました。
王子動物園の人に、「野生動物はほっとくものだ、近くに母イノシシがいるはずだ」などとお説教混じりでこんこんと諭されて、ふうむ、そういうものなのかと思って、それ以後はうりんぼうが川にいてもあまり情をかけて見ないようにしています。
犬の散歩の時大きなイノシシと鉢合わせするのはやっぱり怖いですけど。