ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

さくらひさびさ・小さい秋見つけたの二番の歌詞

2009年10月11日 | 犬たちのこと
ひさびさの登場、さくらちゃん。
10歳。
その昔は活発で遊び好きだったのに、いまや、よっこらしょと動くおばあちゃん犬になりました。


秋になったなあ・・・と、お風呂の中で歌っていて、ふと気になった「小さい秋見つけた」の歌詞。
中田喜直作曲のこの歌、昔からさんざん歌ってきたはずなのに、ふと二番の歌詞が気になりました。

誰かさんが誰かさんが誰かさんが見つけた・・・というおなじみのフレーズのあと。

♪お部屋は北向き くもりのガラス
 うつろな目の色 溶かしたミルク
 わずかな隙から 秋の風 ♪

こどものころから歌ったり聞いたりして、なにも思わなかったけれど、ふと気付くとこの歌詞はちょっと不思議です。
なぜ目がうつろなんだろう?外も見えない北向きのくもりガラスの部屋?
曲調もさびしいけれど、この歌詞はとりわけさびしい。
ネットで調べてみたら、やはりここの歌詞を疑問に思う人は多いらしく、いろんな解釈があるようでした。
サトーハチロー作詞です。