ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

グロネンダールは飼いやすいか?・穴掘り

2009年10月15日 | 犬たちのこと
ニケとパールの散歩のとき、この犬種はこわい、飼いにくいと本で読んだことがあるけど、どうですか?こわくないですか?と聞かれたことがあります。
それはたぶんこの本だと思います。

著者の渡辺さんは、ベルジアングロネンダールを3匹飼われて、そのうち1匹は、理由なく飼い主を本気で噛むようになり、やむなく薬殺となり、また2匹目も防御噛咬の傾向があって、訓練に苦労し、3匹めはひどい興奮症で、矯正に苦労した、と書かれています。
我が家でも、グロネンダールを飼う前にこの本を読んでいたこともあり、うちに先代うららを迎え入れるときは、緊張しました。
でも、おだやかな父犬母犬の性格を受け継いだせいか、優しくフレンドリーな性格で、従順であり、しかも慎重で番犬としての役割も果たしてくれたので、うららの死後、是非また、グロネンダールを飼いたい、と思いました。
ニケもパールも、飼育上の苦労はなにもないし、パールのきょうだいを飼っておられるおうちでも、性格がよいとおっしゃっています。
だから、私はグロネンダールは飼いやすい、と思っているのですが、たまたまニケやパールがおとなしい血筋の犬たちなのかもしれません。
真っ黒でオオカミのような風貌なのに、やさしくて甘えん坊というこのギャップは魅力です。
両親犬の性格に問題がなければ、よい家庭犬になる犬種だと思います。
うちの犬たちは甘やかしていてちゃんと躾ができてないのですが・・・

このブログに「グロネンダール」で検索してこられるかたがときどきいらっしゃるので、書いてみました。



ニケ、パール二匹で、おとうさんの大事な芝生の穴掘りに精出しています。


ここ掘れわんわん!なんか出てきた?