私もやっとブログを始めました。このブログでは、ボランテアで実行していました中小企業応援のこと、長年趣味としておりました詩吟のことおよび図らずも定年後平成22年末脳卒中で片マヒになってしまい、その闘病・リハビリについて発信していきたいと思います。
そうは言っても、私はブログ・ホームページ初心者です。私の本名は、その内記載しますが、とりあえずニックネームは高シサうさ太郎です。
そこで、今年平成24年初めに、ある小雑誌に私が投稿した原稿をそのまま3分割して、コピー貼り付けてブログの最初としたいと思います。この原稿が皆様からどう見えるのだろうか、見やすいデザインがあるのだろうか、論文の中では連絡を求めているのに、私が、匿名で良いのだろうか等々、おぼつかないところが多々ありますが、どうか末永くお付き合いください。
ちなみに、私は横浜在住の66歳男性です。では私のブログが初船出します。嵐にあって沈没しないように願いながら・・・・・・。
続:「吟道」を中小企業幹部の方に何故勧めるか
私はH21年9月C&S交信第98号に同じ趣旨で投稿した。
今回は、その続編として記したい。
先ず企業を評価する物差しとして、優良企業とは何かということを考えてみたい。
教科書的には財務諸表から算出される
①収益性
②効率性
③生産性
④安全性
⑤成長性
が、該当業界の中でバランス良く標準値を上回り上位にランクされることであろう。
これら①~⑤の評価は、(独)中小企業基盤整備機構から提供されている「経営自己診断システム」によりWeb上で簡便的に自社を評価することができる。
これについても私はH20年7月C&S交信第91号に「無料の経営自己診断システム利用をお勧めしたい」として記しているので参考にして頂きたい。
大規模的には、日経新聞社の多角的企業評価システムPRISMが有名で、
これら財務諸表に加え、「柔軟性、社会性、若さ」等の指標を加味し、
財務指標との比率が時代背景により変え評価されている。
これら評価指標は表面的には重要であるが、
私はその根底を支えている人材が最も大切なことと考えている。
そういう観点から、
優良企業とは
「経営幹部が高度継続性の規律を企業文化として社員一人一人の心に根付かせている」ことと考えたい。
そうであるならば、変わらぬ規律とはその時々の法律やルールに留まらず、
人の琴線に触れる所にその根底があると思わざるを得ない。
・・・・・・・・・以下次に続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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