JUNSKY blog 2015

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名護市長選挙 続報 西日本新聞 毎日新聞 写メ

2014-01-20 23:41:28 | 選挙
2014年1月20日(月)

 名護市長選挙結果の 『続報』 です。

 稲嶺さんの得票率は55.8%。推進派は44.2%だったとのこと。

確定得票数
 当19,839 稲嶺  進 <2> 無現 =[共][生][社]
   15,684 末松 文信 無新 =[自]


   西日本新聞 1月20日付け 1面TOP



   西日本新聞 1月20日付け
 


   毎日新聞 1月20日付け 1面TOP
名護市長選:稲嶺氏再選 普天間移設先、地元のNO!
 (毎日新聞)- 2014年01月20日 02時25分




   毎日新聞 1月20日付け
名護市長選:稲嶺市長「公約、信念貫く」 改めて移設拒否
 (毎日新聞)- 2014年01月20日 13時55分


名護市長選:稲嶺市長、移設反対派では過去最高の得票数
 (毎日新聞)- 2014年01月20日 22時07分
 

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 福島県南相馬市長選挙でも、
一貫して「脱原発」を訴えてきた無所属・現職の桜井勝延氏が、
自民系の二人の合計を上回る得票を得て圧勝!


 確定得票数次の通り。
 当17.123 桜井 勝延<2>無現
   10,985 渡辺 一成(1)無元
    5,367 横山 元栄 無新
 


   毎日新聞 1月20日付け 南相馬市長選挙で脱原発候補当選
南相馬市長選:「脱原発」桜井氏再選 再稼働巡り政権痛手
 (毎日新聞)- 2014年01月19日 23時52分

 福島県南相馬市長選挙で【一貫して「脱原発」を訴えてきた無所属・現職の桜井勝延氏が、自民系の二人を破って再選し、原発再稼働に前向きな安倍政権に軌道修正を迫る結果になった】 と書いています。
東京都知事選挙も同じような構図です。
市民パワーを結集すれば勝てます! 



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名護市長選:稲嶺氏再選 普天間移設先、地元のNO!
 (毎日新聞)- 2014年01月20日 02時25分
 

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非を最大争点とした同県名護市長選が19日投開票され、日米両政府が進める名護市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が、移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏(65)を大差で破り、再選を果たした。政府は計画通り辺野古に普天間の代替施設を建設する方針だが、地元首長の反対を押し切って着手すれば大きな反発を招くのは必至で、普天間移設の行方は混迷しそうだ。

 投票率は76.71%で、前回(76.96%)をわずかに下回った。当日有権者数は4万6582人だった。

 当選を決めた稲嶺氏は「政府は辺野古移設に固執しているが、県内移設はダメというのが県民の総意だ。辺野古の埋め立てを前提にする手続き、協議に関してはすべてお断りする」と述べた。

 日米両政府による1996年の普天間返還合意後、移設の是非を巡り名護市民が審判を下したのは市民投票を含め6回目。仲井真弘多知事が昨年末、辺野古沿岸部の政府の埋め立て申請を承認し、移設の法的な手続きは完了しているが、沖縄では県内移設への反発がなお強く、稲嶺氏の再選で反対派は勢いづく。稲嶺氏は市長権限を駆使して代替施設建設に抵抗する方針だ。

 一方、移設問題の停滞は普天間の固定化を招きかねず、日米関係への影響は避けられない。安倍晋三政権に打撃を与える選挙結果となった。

 稲嶺氏は共産、生活、社民、地域政党・沖縄社会大衆から推薦を受け、基地に頼らない地域振興の必要性を訴えた。沖縄振興費と引き換えに移設受け入れを迫る政府への批判や、埋め立てを承認した知事に反発する保守層も取り込んだ。普天間移設を争点とする市長選は5回目だが、移設反対派の得票数としては最多で、政府や知事に対する市民の憤りの強さが示されたといえる。

 末松氏は自民の推薦を受け、閣僚や党幹部らが入れ替わり応援に入るなど党を挙げての選挙戦を展開。政府の沖縄振興費に基づく地域振興の実行を強調し、建設業などの業界団体への浸透を図ったが、及ばなかった。

 今回、市長選の直前に知事が政府の埋め立て申請を承認したことを受け、末松氏は移設容認から推進へと主張を鮮明化。移設問題を巡り候補者が「推進」「反対」と明確に分かれる初の選挙戦となった。知事は末松氏を全面支援したが、稲嶺氏に敗れたことで、埋め立てを承認した知事への批判や責任を問う声が強まるのは確実だ。

確定得票数

 当19839 稲嶺  進<2>無現 =[共][生][社]

  15684 末松 文信 無新 =[自]

【毎日新聞:井本義親】  



名護市長選:稲嶺市長「公約、信念貫く」 改めて移設拒否
 (毎日新聞)- 2014年01月20日 13時55分
 

 沖縄県名護市長選で、米軍普天間(ふてんま)飛行場(同県宜野湾<ぎのわん>市)の名護市辺野古(へのこ)への移設反対を訴えた稲嶺進市長(68)は再選を決めた市長選から一夜明けた20日、市内で記者会見した。稲嶺市長は「私は辺野古の海にも陸にも新基地を造らせないと公約に掲げていたので、これまで通りしっかりと信念を貫いていく」と述べ、改めて辺野古移設を拒否する考えを表明した。

 辺野古沿岸部の公有水面埋め立て申請の承認を「今からどうこうできない」と述べた沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事について「選挙結果は、知事が承認したことに対する答え。承認したから仕事は終わりだというのであれば、沖縄県をとりまとめる知事として無責任ではないか」と批判した。

 移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏(65)を破った勝因を「1996年の普天間返還合意以来、今回ほど争点がはっきりした市長選はなかった。推進、反対とくっきり分かれたので有権者にとってわかりやすかった」と分析した。
  【毎日新聞:佐藤敬一、青木純、黒澤敬太郎】 




名護市長選:稲嶺市長、移設反対派では過去最高の得票数
 (毎日新聞)- 2014年01月20日 22時07分
 

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を争点に、今回で5回目となった同県名護市長選を制した稲嶺進市長(68)は、移設反対派の候補としては過去最高の得票数・得票率で再選した。
 移設を巡り政府や政権与党と対立した候補が当選したのも初めて。逆に、自民推薦で敗れた末松文信氏(65)は移設推進・容認派として過去最低の得票数・得票率となった。それだけ政府・自民党に対する有権者の反発が強かったといえる。

 移設問題を争点とした市長選は1998年から始まり、移設容認派が3連勝。
 反対派が勝ったのは前回10年の稲嶺氏が初めて。この際、稲嶺氏は1万7950票(得票率52.3%)を獲得。それまでの反対派候補の中で最も票を集めたが、今回はさらに上回る1万9839票(同55.8%)を得て、末松氏に4155票の大差をつけた。

 また、容認派が当選した3回の選挙は、政府・自民党と候補者が連携。前回の市長選は「最低でも県外」を掲げた民主党政権下で実施され、稲嶺氏と政権の方針は一致し、同党も稲嶺氏に推薦を出した。今回は「辺野古推進」の自民党政権下で、移設を巡る稲嶺氏と政権のスタンスは真っ向から対立した。

 関係者によると、稲嶺氏は革新系政党の推薦を受けたが、保守系の企業や商店主の他、女性や若年層などからも幅広く支持を獲得。「市民をカネでつろうとする高慢な政府・自民党への反発があり、保革の共闘態勢となった」と分析する。

 稲嶺氏は20日の記者会見で「1996年の普天間返還合意以来、今回ほど争点がはっきりした市長選はなかった。推進、反対とはっきり分かれたので有権者にとってわかりやすかった」と指摘し、「市長の権限をきちんと行使したい」と改めて移設阻止の決意を語った。
   【井本義親、佐藤敬一】 




南相馬市長選:「脱原発」桜井氏再選 再稼働巡り政権痛手
 (毎日新聞)- 2014年01月19日 23時52分
 

 任期満了に伴う福島県南相馬市長選が19日投開票され、東京電力福島第1原発事故以来、現職首長として全国の脱原発運動を先導してきた桜井勝延(かつのぶ)氏(58)が、いずれも自民系で前職の渡辺一成(いっせい)氏(70)、前市議会議長の横山元栄(もとえい)氏(65)を破り再選を果たした。
 自民は分裂して対抗馬を一本化できず、原発再稼働に前向きな安倍政権には痛手となる一方、脱原発派は東京都知事選の追い風になることを目指す。投票率は62.82%(前回67.43%)。

 桜井氏は現・元職首長92人でつくる「脱原発をめざす首長会議」の中心メンバー。再生可能エネルギーの推進や、東電への損害賠償請求担当部署の新設などを掲げて支持を広げた。渡辺、横山両氏は「安倍政権とのパイプの太さ」を強調して復興の加速を訴えたが及ばなかった。【高橋秀郎】

 確定得票数次の通り。

 当17123 桜井 勝延<2>無現

  10985 渡辺 一成(1)無元

   5367 横山 元栄 無新
 



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