私は、まだ参加したことがないのだが、毎週火曜日に福岡市中心部の光円寺で
【Terra cafe】 と云うイベントが結構長期に亘って続いている。
その一環として、先日の土曜日(7/5)に作家の早乙女勝元さんを招いて
講演会を開催したとのこと。
タイトルに見られるように当に今焦眉の話題であったようだ。
「戦争と原発 次世代に残すな」 作家の早乙女勝元さん講演
西日本新聞 - 2014年7月6日(日) 00時14分
次の火曜日(すなわち明日)は、以下の通り。
若者憲法学習会「terra cafe kenpou (テラ・カフェ・憲法)」では、
毎週火曜日の夜、福岡市中央区天神のお寺に集まって
様々な人権問題を題材に憲法の学習をしています。
今週と来週は「環境問題と人権、憲法」について学習します。
月日 7月8日(火)、7月15日(火)
時間 19:00-21:00
学習会終了後希望者で交流会を行います(参加費2000円。学生1000円)
場所 光円寺門徒会館(福岡市中央区天神3丁目)
テーマ 環境問題と人権、憲法
講師 堀良一弁護士(7/8)
後藤富和弁護士(7/15)
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「戦争と原発 次世代に残すな」 作家の早乙女勝元さん講演
西日本新聞 - 2014年7月6日(日) 00時14分
戦争などをテーマに執筆活動を続けている作家の早乙女勝元さん(82)が5日、福岡市・天神の光円寺で、「戦争も原発も二度と繰り返すまじ」のテーマで講演し、集団的自衛権の行使を可能とした閣議決定への批判などを交えながら平和への思いを語った。
講演で平和への思いを語る早乙女勝元さん
講演会は、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転差し止めを求める「原発なくそう!九州玄海訴訟」の原告・弁護団が主催。12歳で東京大空襲を経験した早乙女さんは「戦争も原発も次の世代に残すべきではない」との思いで、同訴訟の原告に加わっている。
講演会には約200人が集まった。集団的自衛権行使容認について早乙女さんは「憲法9条の平和主義が骨抜きにされてしまう非常事態だ」と指摘。「終戦後に憲法が公布されたとき、二度と戦争をしないという内容に感激し、夢中で読んだ」と振り返りながら、「戦時中、軍は私たちを守ってくれず、東京大空襲では約10万人が犠牲になった。集団的自衛権の行使で国民が守られる、というのはまやかしだ」と批判した。
また、原発について「事故が起きれば故郷に戻ることすらできなくなる。再稼働を許してはいけない」と訴えた。
=2014/07/06付 西日本新聞朝刊=
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