昨日も書いたが、米軍は日本領土をアメリカ国内よりも劣等の列島と
思っているに違いない。 米国内では住民運動の高まりで実施できなかった
低空飛行訓練を、どんな被害が出ても知らぬ顔で、やり放題。
その低空飛行訓練が、予告通り始まったとのこと。
低空飛行訓練実施=オスプレイ(再掲:時事通信)
九州でも四国でも、日本の何処でも米軍がやりたいと思った処で
訓練をするぞ! と云う一種の恫喝のようなものである。
その通告に対して日本政府は一言も文句を言うこともなく、関連する
自治体に事務的に伝えただけ。 被害防止対策も何も示せない。
アメリカに言われたら「ハイ!判りました」と追従するだけである。
安倍総理は自他共に認める国粋主義者なのだから、もっと日本の主権を
主張したら如何かと思う。
これを見ても、自称『国粋主義者』は、アメリカの下僕と云う意味らしい。
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オスプレイ、四国上空で訓練
愛媛県職員らが3機
(朝日新聞) - 2013年3月6日(水)16:05
在日米軍の新型輸送機オスプレイが6日午後、四国上空で飛行訓練を始めたことが確認された。愛媛県職員や中国四国防衛局職員らが同日午後3時半すぎ、オスプレイとみられる3機が同県新居浜市別子山付近の上空を南東から北西方向に通過するのを目撃。高知県本山町でも、同県職員が上空を通過するオスプレイを見たとの情報がある。
在日米軍は、6日から和歌山県から四国にかかる「オレンジルート」でオスプレイ3機が低空飛行訓練をすると発表。同日午後1時10分すぎ、沖縄県宜野湾市普天間飛行場から3機が離陸していた。
オスプレイ本土での初の訓練開始か
NHK - 2013年3月6日(水) 15時55分
アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイが、配備先の沖縄から山口県の岩国基地に到着しました。この間、四国の山間部にあるルートに沿って高度を落として飛行する機体が確認され、配備後、初めて、本土での訓練を開始したとみられます。
岩国基地では、6日午後3時50分ごろ、3機のオスプレイが、プロペラを上に向けて、ヘリコプターのようにゆっくりと着陸しました。
オスプレイは、午後1時すぎ、沖縄県の普天間基地を離陸しましたが、午後3時半ごろ、高知県付近の山間部を、高度を落として飛行している3機のオスプレイを、NHKのカメラマンが、ヘリコプターからとらえました。
オスプレイについて、アメリカ軍は、6日から8日までの間、岩国基地を拠点に、オレンジルートと呼ばれる四国山地沿いのルートで低空飛行訓練を行うとしていて、沖縄に配備後、初めて、本土での飛行訓練を開始したとみられます。
期間中、アメリカ軍は、午後10時までの夜間に飛行訓練を行うとしていて、日本の航空法に準じて、昼間は高度150メートル、夜間は300メートル以上で飛行するとしています。
訓練に伴って、オレンジルート付近にある愛媛、高知、徳島、和歌山の各県は、各市町村に対し、目撃情報が寄せられた場合、報告するよう求めるなど、監視を強めています。
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