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映画 【渡されたバトン・さよなら原発】 ジェームス三木・脚本 を 見る

2013-05-06 17:13:06 | 政治
2013年5月6日(月・祝振休)


 大型連休・後半も最終日の今日5月6日

 【さよなら原発】 運動のひとつとして取り組まれた映画の上映会に行きました。

 上映された映画は、今年完成したばかりの 日本の青空第3部 

  【渡されたバトン・さよなら原発】

 

 脚本は、ジェームス三木さん。 監督は、池田博穂さん。

 上映前に、福島からの声を届けに来援された、尼僧のシャクニ・クウエさん(法名:日本人女性)から連帯と叱咤激励のご挨拶を受けました。

 また、池田監督からは、撮影に入ったばかりの頃の住民の冷たい反応などを披露。 当時の住民の対立を「今さら蒸し返さないで欲しい」との心の表れのようでした。
 監督は、「推進派が悪い」と云う位置付けではなく、双方が被害者であると思うと語られました。


 2時間に渡る長編映画の前半1時間は、電力会社の莫大な補助金バラマキ攻勢により、この機会に町の発展と将来を託そうとする『真面目な』人々から補助金の吊り上げばかりを考える人々迄、金に翻弄される町の有力者達を描いて行きます。

 これ以上書くとネタバレになるので、この辺で。

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