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民主党の 『政策コンテスト』 : 米軍への 『思いやり予算』 は 【A】 評価

2010-11-23 11:59:54 | 戦争と平和
2010年11月23日(火・勤労感謝の日)

 先日から 「事業仕分け」 からみで何度か書いている

米軍への条約上の負担義務のない 【思いやり予算】 が

政策評価コンテストで 【A】 評価になったとのこと。

民主党が 「事業仕分け」 を言い出した当初には、これなどは、

真っ先に仕分けられるものと期待したが、正反対の結果となった。

     
        (朝日新聞Web版より引用)

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  思いやり予算、「A」評価で満額回答へ
       産経新聞 2010年11月23日(火) 08:00


  思いやり予算は最上位「A」=評価原案、29日にも内示―特別枠要望
       時事通信 2010年11月23日(火)00:03


  予算案「1兆円特別枠」 思いやり予算は最高のA判定

     朝日新聞 2010年11月23日(火)05:22
 来年度予算の1兆円超の「元気な日本復活特別枠」を決める評価会議(議長・玄葉光一郎国家戦略相)が、防衛省の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)や、海上保安庁の大型巡視船整備などを最高のAランクと判定したことがわかった。同会議によるA、B、C、Dランクの評価を踏まえ、菅直人首相が予算化を最終判断する。

 評価会議は、先に行った政策コンテストを踏まえて、各府省が特別枠に要望した189事業(約2.9兆円)の評価を、月内にも各府省に内示する。Aは「積極的に評価できる」で要望額のほとんどが認められ、B、C判定は減額して予算化される方向だ。

 思いやり予算(要望額1859億円)はほとんど議論されないまま、現状維持との日米合意を踏まえてA判定に。国土交通省が要望する大型巡視船などの重点整備(245億円)も、尖閣沖の中国漁船衝突事件などを受けて判断した。

 各府省が削りづらい事業を相次いで特別枠で要望したため、政策コンテストの形骸(けいがい)化が改めて際立った。一方で、菅政権が打ち出した雇用や成長分野重視の姿勢が反映された判定もあった。

 農林水産省が要望する畑作の戸別所得補償については、B判定。一方、事業仕分けで「見直し」との結論だった国交省の訪日旅行促進事業(26億円)はC判定。高速道路無料化の社会実験(750億円)は、民主党の昨年の衆院選マニフェストに盛り込まれた案件だが、一般からの意見募集(パブリックコメント)で低評価だったため、C判定になる方向だ。



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