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「夕凪の街 桜の国」 主演女優・田中麗奈さんがコメント

2007-07-10 17:36:20 | 映画レビュー
 コミックス原作の映画「夕凪の街 桜の国」(7月28日公開)の完成披露試写会の席で、主演女優の田中麗奈さんが、久間前防衛相の「原爆投下はしょうがなかったと思っている」発言に対して、
「あの発言で若い人が戦争や原爆のことは話しにくい雰囲気になるのいやですね」
と語ったと言う。
若い世代の気持ちを代弁した的を得た発言だと思う。



 こういう素直な若い人々の感性に信頼して、「原爆許すまじ」の声を広げてゆきたいと思った。

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映画「夕凪の街 桜の国」
☆ 被爆者とその家族を描く物語です。 
  昨年、『出口のない海』(人間魚雷「回天」がテーマ)を世に送り出した、佐々部清監督作品。
「夕凪の街 桜の国」公式ブログ

田中麗奈

麗奈 前防衛相発言に表情曇らせる(スポーツニッポン) - goo ニュース
以下、スポニチWeb版のコピペです。
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田中麗奈 久間前防衛相発言に表情曇らせる
         スポニチ 2007年7月10日(火)06:13

 原爆の影響をテーマにしたこうの史代氏のベストセラーコミックを映画化した「夕凪の街 桜の国」(28日公開)の完成披露試写会が9日、大阪市内であり、主演の女優田中麗奈(27)と佐々部清監督(49)が舞台あいさつした。

 被爆者を伯母に持つ七波(ななみ)に扮した田中は「被爆者2世ですが彼女らしく明るくのびのびと生きている。そんな前向きに生きる七波が大好き。どうしてもやりたかった」と感想、佐々部監督も「七波は田中さんしか考えられなかった。原爆の問題を見事に今に伝えてくれた」と絶賛。久間章生前防衛相の発言にもふれ「この映画を見てくれていればあんな発言はなかったと思う」と佐々部監督。田中も「あの発言で若い人が戦争や原爆のことは話しにくい雰囲気になるのいやですね」と表情を曇らせていた。
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2 コメント

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田中麗奈さん (嶽村)
2007-07-10 23:09:14
 保育センターも関係する大きな集会が、8月25・26日に久留米大学で開催されます。第38回九州保育団体合同研究集会といいます。記念講演は、小森陽一さん。「ことばの力 平和の力」。楽しみです。
講座は、いろいろありますが、西日本短期大学附属高校国語科教師の竹島由美子さん(田中麗奈さんは教え子-エピソードを聞いた事があります)と野球部監督の西村慎太郎さん(竹島先生の教え子で新庄選手と同級生)、福岡教育大学高田清さん(筑前町のいじめ問題の委員会の長)の話が聞けます。
おでかけください。
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TBありがとうございます (ひとみ)
2007-07-11 13:03:59
いつもありがとうございます。嶽村さんのコメントを見て、また、「あ~あ」と、思ってしまいました。この前の、センターの総会にも行きたかったのに行けず、今度も、早くから予定には入れているのですが、どうしても抜けられないのが。どうしてさぼろうかな、と、思案中です。
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