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映画 【100,000年後の安全】 を見た!

2011-04-30 18:52:33 | 映画レビュー
2011年4月30日(土)

 早くも、今年も3分の1が終わってしまった。

東日本大震災と原発事故もあり、何か慌ただしい限り。


 それやこれやで、71万アクセスを見落としていて、

71万3千をとうに超していた。

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 さて、もう一つのブログ 【観劇レビュー&旅行記】
   にも書いたのですが、

こちらのブログだけ読んでいただいている方も多いようなので、

原発事故関連記事として、同じ内容の一部を引用します。

 
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映画 【100,000年後の安全】 (INTO ETERNITY) を見ました!

 福岡では、本日から公開された北欧諸国共同制作の映画

  【INTO ETERNITY】 (邦題:100,000年後の安全) を

 北天神の 「KBCシネマ」 で見ました。(少なくとも1週間は上映される予定)

 福島原発の事故で世界の注目を浴びている 原子力発電所の 「使用済み核燃料」

  ⇒ 核廃棄物 (Nuclear Wastes) の『最終』処分が テーマの映画です。

 映画は、フィンランドで建設中の、2012年に使用開始予定の 『使用済み核燃料』 

『最終』処分場 建設と これに関わる会社の幹部やフィンランド原子力安全委員会の

科学者のインタビューに、建設中の現地の映像や アニメーションを重ねながら 

『使用済み核燃料』『最終』処分の課題と問題点を明らかにしてゆくというもの。

 制作は、デンマーク、フィンランド、スウェーデンの北欧3国に何故かイタリアが加わった

国際チームで、2009年の作品。

 使用言語は、これも何故か英語。
 
    (中略) 詳しくは、ここをクリック

KBCシネマ で、今週は、12:25(¥1800),21:40(¥1200) の2回上映。

【関連リンク】

フィンランドの地層処分の状況  PDF
 (詳しい情報が掲載されています)

原子力産業を悩ます使用済み核燃料の問題
 地層処分に動き出すスウェーデン



日本でも莫大な費用が掛かるこの馬鹿げた「地層処分」が計画されているようです。

地層処分を行う低レベル放射性廃棄物とは?
  原子力発電環境整備機構(NUMO)

放射性廃棄物と地層処分のHP>高レベル放射性廃棄物
  経済産業省 資源エネルギー庁 Webサイト

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理事業 | 日本原燃
  日本原燃株式会社( JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED) Webサイトより 

この動きに警告を発する地層処分反対側の見解は下記。

高レベル放射性廃棄物の 地層処分 [PDF]
  京都大学における 藤村 陽氏 のパワーポイント90ページに亘る講義資料のPDF版

高レベル放射性廃棄物の地層処分はできるか
  岩波書店『科学』2000年12月号1064~1072頁より


100,000年後の安全  - goo 映画100,000年後の安全 - goo 映画

 原発から生まれる放射性廃棄物の放射能レベルが生物に無害になるまでには、最低10万年を要すると考えられている。これは、放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。(作品資料より)

  



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