ホイアンの長屋

ベトナムの民家では縦長の長屋風な建物が目に付きます。

ただし場所によってその意味合いは異なっています。

その１.
ホイアンの長屋は川沿いにあり、昔直接舟を出していた港が100年の土砂の堆積で埋まってしまい、新しい河岸に向かって家を伸ばしたもの。

その２．
山間民族の長屋は、家族が増えるごとに後ろ側に家を継ぎ足しているもので、いまもその風習はあるらしい。

その３．
何でも家の間口が狭いのは税金を安くするためらしい。住居税は間口の大きさで決めていた。また、夜も玄関を開けっ放しにしてにしているのは、ベトナム戦争の名残りで、「スパイはいませんよ」とオープンにしているらしい。

屋形船

先週末、隅田川の屋形船に揺られてきました。

金曜日ということもあり、たくさんの舟が提灯を付けて浮かんでいました。

写真はちょうどレインボーブリッジをくぐった時のものです。このあとお台場まで移動し、しばらく停泊して天麩羅料理にカラオケと続くのでした。