i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

ソウル便回復か

2013-09-04 23:52:52 | あおもり
9/4読売新聞が伝えておりました。

-ソウル便8月 3000人台回復 1年ぶり-

 大韓航空が運航する青森―ソウル便の8月の搭乗率が78%となり、利用者数が1年ぶりに3000人台に回復したことが2日、県のまとめでわかった。ただ、日本人客の利用が2か月連続で増える一方、好調だった外国人客の利用にやや陰りが見えているため、県は危機感を強めている。

 県によると、同便の日本人客は日韓関係の悪化などで5月が前年同期比の44%、6月が36%と低迷していたが、7月は53%、8月は95%と持ち直した。

 8月の搭乗率の78%は、東日本大震災前の水準。大韓航空が5月に日本人客の利用が低迷しているとして運休の可能性に一時言及した経緯もあり、県は「空港の駐車場料金を引き下げるなど利用促進策が一定の成果を上げた」と胸をなで下ろしている。

 懸念材料は、好調に推移してきた外国人客の利用者数が2か月連絡で下落していることだ。

 外国人客は5月が前年同期比の176%、6月は239%だったが、7月は150%、8月は77%と今年初めて前年を下回った。閣僚による靖国参拝や、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水漏れの問題などが影響しているとの見方も出ている。

 県は「日本人客が増えても外国人客が減少しては元も子もない。日本政府の対応などを丁寧に説明していきたい」とし、大韓航空側と連携を強化したい考えだ。

-引用終わり-

ハッキリ言って駐車場料金の引き下げはあまり関係ないと思いますよ。9月~12月の日本人客の予約状況を確認すればきっと明らかになるでしょう。昨年は韓国映画の関係で韓国人関係者が多かったのではないでしょうか。私も関係者らしき若者たちと乗り合わせた事がありましたが、青森空港の狭い荷物受取り場での大人数のマナー違反には閉口したことがありましたよ。


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多重防護の重要性を今強調?

2013-09-04 17:38:41 | 大間原発の中間貯蔵化
9/4デーリー東北が伝えておりました。

-「多重防護が重要」 八戸で日本原子力学会-

 全国の原子力関係者が一堂に会する日本原子力学会が3日、八戸工業大学で始まった。5日までの日程で、初日は研究発表のほか、原子力規制委員会、電気事業者らによる意見交換などが行われた。同学会に規制委のメンバーが参加するのは初めて。更田豊志委員は原発や核燃料サイクル施設の安全対策について、何重にも対策を積み重ねる「多重防護」の重要性を強調した。

 同学会は、春と秋の年2回開かれており、青森県内での開催は2005年以来2回目。今回は企業や大学の技術者ら約700人が研究成果を発表し、3日間で約1500人が参加する見通しだ。

-引用終わり-

シロウトの意見として、原発や核燃サイクル施設は既に何重もの安全対策が実施されているはずでは?と思います。今、規制委が「多重防護」の重要性を強調するというのは、これまでの安全対策の危うさを公表しているようなものですね。

それはそうと、出来れば開催地を原発施設立地の中心であるむつ市(下北)で行ってほしかったですね。経済支援や避難路の必要性も少しは実感できたことでしょう。ここなら視察も十分できますよ。


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