i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

軽やか海外研修

2016-02-12 15:45:32 | あおもり
2/12東奥日報WEBで伝えておりました。

-海外研修が自信に/青森高SGH2年生-

 青森高校(成田昌造校長)の「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」コースの2年生35人が1月9~14日、シンガポールでの海外研修を行い、現地の高校生や大学生との交流や、街頭での実地調査に取り組んだ。県産品販売などのビジネスプランについて、現地の人たちから直接意見を聞いた生徒たちは、新たな発見を胸に、一回り成長して帰国した。

-引用終わり-

最近、高校生の学習行動が軽やかに感じるのは私だけでしょうか。今回記事でも「街頭の実地調査」に「販売のビジネスプラン」ですよ。県産品輸出に構えてしまう大人たちを尻目に動きがいいですね。

さて、お正月の訪問客も今日までです。先ほどベトナム航空のお友達が子供を連れてやって来ました。多分、子供も新しいモノは見慣れていると思いますが、日本から持ってきたお菓子、チョコには目がありませんでした。

私たち日本人は気が付きにくいですが、日本のお菓子類のクオリティは非常に高いのです。日本のお菓子メーカーはベトナムに進出する機会を逃してはなりませんね。

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春節は最大のチャンス

2016-02-12 13:13:59 | あおもり
2/12日経新聞WEBで伝えておりました。

-中国の春節、「縁起のいい」日本食材人気 輸出増加-

 中華圏の春節(旧正月)を受け、現地で縁起がいいとされる日本食材の輸出が増えている。イオンは初めてかんきつ類「晩白柚(ばんぺいゆ)」の大型品を投入した。中国での読み方や形状が好まれるという。現地の祝い事に欠かせない赤リンゴの販売も拡大しており価格も上昇している。

 イオンは熊本特産の晩白柚4千個を香港の店舗向けに輸出した。初めて販売した昨年に比べ倍増した。贈答用として、通常品の1.25倍に相当する直径25センチメートル弱の大型品を目玉に据える。現地価格は日本の2倍ほどだ。

 人気の背景には「末広がりで縁起のいい数字『8』と『晩』の中国語読みが同じことに加え、春節の飾り物のちょうちんに形が似ている」(イオン香港)点がある。大きいほど好まれるという。

 青森産のリンゴは春節向けのピークとなる1月(3週目まで)の輸出量が前年同時期に比べ3割増になった。赤色のものが祝い事に欠かせない台湾や香港向けが中心だ。現地価格は代表的な「サンふじ」が1個約200円。春節需要で1割ほど上昇した日本の価格に比べさらに4割高い。発色がいい贈答用は1個千円以上になることもあり、大玉の「世界一」や「大紅栄」が特に人気だ。

 ホタテも養殖期間が長く、肉厚で大粒な北海道・オホーツク海産の輸出が伸びている。「富裕層だけでなく、消費者の裾野が広がっている」(北海道ぎょれん)。一般の価格より2割ほど高いものがある。ホタテは昨年12月の月間輸出量が中国を中心に2割増えた。

 青果物輸出のエム・アール・ティー・ジャパン(愛知県豊山町)によると、「中華圏で目の肥えた人が増え、日本産の中でも珍しいものを求める傾向が出てきた」という。近年、中国からは鹿児島の白いイチゴのほか、ブランドイチゴ「あまおう」を使ったどら焼き、国産果実ゼリーなど菓子類の引き合いも多い。

-引用終わり-

青森産のリンゴの事も書かれておりますが、お祝い事に最適なのはベトナムも同じです。絵入りリンゴでベトナムの国旗などを図柄にしたら多分大喜びでしょう。

ホタテは大きさでは噴火湾に負けますが、美味しさでは陸奥湾産でしょう。中国便が青森に入れば、きっと中国人も分かってくると思います。


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