カープな毎日

カープファンのひとりごと。

佐々岡粘りの投球

2006年10月05日 23時47分00秒 | 試合結果
広島 030 100 000 4
中日 010 000 000 1
勝:佐々岡8勝8敗
セ:永川5勝6敗27S
本:廣瀬2号

 佐々岡が5回1失点と好投。得点圏にランナーを背負っても最小失点に抑えるところはさすがです。特に福留、ウッズの主軸を無安打に抑えられたことが好投に繋がったのではないでしょうか。
 残り試合を考えると、今季の登板はないかもしれませんが、十分来年に繋がる投球でした。来期もローテとして活躍してほしいです。
 リリーフ陣もよく抑えました。特に、河内は8回1死1,2塁のピンチを連続三振で切り抜けたところは素晴らしかったと思います。河内は完全に復活しましたね。

 打っては廣瀬が全得点に絡む大活躍。2回の先制3ランは甘い球を逃さず、振りぬいた結果ですね。やはり好球必打は大切です。
 しかし、4回の攻撃は拙いですね。1点を取ったあと、無死満塁で東出、山田、森笠の上位打線。ここで追加点が取れなかったのは、試合の流れを変えてしまいかねない攻撃でした。実際に4回裏に2死満塁(敬遠気味の四球もありましたが)のピンチを招いてしまいました。幸い、打者が投手の川上だったため無失点で切り抜けましたが、一歩間違えれば、流れが変わってしまうところでした。
 ケース打撃をしっかりと実践して、接戦に強いチームになってもらいたいです。

 明日は大竹ですね。今日の佐々岡のように粘りのピッチングをして、中日打線を抑えてほしいです。
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