カープな毎日

カープファンのひとりごと。

黒田態度保留

2006年10月27日 23時21分52秒 | オフシーズン
 日本シリーズも終わり、今日からFA権行使期間が始まりました。
 注目の黒田については、午後に球団首脳と会談し、球団側から条件提示がありましたが、黒田は態度を保留し、行使期限(11月7日)いっぱいまで考えるとのこと。球団側の提示した金額については分かりませんが、複数年契約を提示したようです。黒田にも球団の熱意が伝わったとのこと。

 これほどまでに熟考すると言うことは、カープへの愛着があると同時に、プロ選手として他球団の評価を聞いてみたいと思う気持ちがあるからでしょう。
 昨日の日本ハムの優勝シーンを見れば、自分を育ててくれた球団、ファンと共に優勝を味わいたいと言う気持ちもきっと強くなると思います。そう言った気持ちが強くなったから、球団との会談を持って、カープの自分への熱意がどれくらいあるのかを確認したかったのではないでしょうか。
 また、今後も会談を持つようなので、金銭的には他球団より厳しいでしょうが、球団はしっかり熱意を伝えて慰留してほしいです。

 秋季キャンプが今日から始まりました。今年のキャンプのテーマは個々の課題克服とメンタル強化のようです。
 今までのブラウン流とは少し変わり、休日が少ない地獄のキャンプが復活するとのこと。今季はケガに悩まされたシーズンだっただけに、しっかりと体を鍛えて、1年間フルに戦える体を作ってほしいです。でも、練習で故障だけはしないでください。
 また、チャンスに弱いというカープにとって長く弱点となっていたメンタル部分も、ブラウン塾で強くなり、ケース打撃が実践できて、そつのない攻撃ができるチームになってほしいです。
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