カープな毎日

カープファンのひとりごと。

チーム防御率もAクラス

2007年01月14日 22時39分30秒 | 日記
 投手陣キャプテンの黒田投手が、今季の投手陣の目標として、チーム防御率3位以内を掲げました。達成できれば、3.57でリーグ2位に入った1995年以来、実に12年ぶりのことになります。
 米での肘の手術・リハビリで欠席した昨年11月24日の投手会納会で、幹事の広池を通して、全投手に伝達済みとのことです。

 昨季はチーム防御率3点台を目標にを掲げ、3.96と5年ぶりに4点の壁を超えたものの、リーグ5位に終わりました。
 昨季の成績で見ると、チーム防御率3位以内になるには、3.65(巨人)以下にする必要があります。約0.3点下げるためには、不用意な失点を減らす必要があります。そこで投手成績を見てみると、昨季の被本塁打数が171でリーグ断トツの最下位です。リーグ5位の横浜でも156で、チーム防御率1位の中日が111、2位の阪神は91です。やはり、被本塁打数の少ないチームは防御率も良い傾向があります。
 もちろん、狭い広島市民球場を本拠地としているため、中日や阪神と同等レベルにすることは不可能です。しかし、不用意な1球で被弾することは減らせるはずです。そこを心がければ、不可能な数字ではないと思います。

 今季は、即戦力投手3人、ナックルボーラーのフェルナンデスが加入し、今までいないほど1軍枠争いが激しくなると思います。その争いで投手陣全体のレベルがアップするといいですね。
 
コメント