カープな毎日

カープファンのひとりごと。

主力の契約更改始まる

2008年11月26日 22時09分42秒 | 日記
 主力選手の契約更改が始まり、前田健と梅津が更改に望みました。
 前田健は9勝2敗で防御率3.20とチームではルイスに次ぐ白星をを挙げました。そして何と言っても負け数が少ないことが最大の特徴です。17試合に先発し敗戦数はたったの2で勝率.818は先発投手では群を抜いています。また、防御率も先発ではルイスに次ぐ2位となっており、安定感が抜群であったことを証明しています。これが評価されて、1,700万円増の年俸2,500万円で一発サインしました。この数字だけを見れば、もっと上がっても良いのでは?と思いますが、ローテに定着したのは6月からで、投球回数109回2/3と少なかったので、大幅アップとはいかなかったのでしょうね。
 シーズン序盤は登板予定日が雨天中止になる不運が重なったことが原因ですから、順調に登板を重ねればもっと白星を重ねた可能性が高く、新人王も狙えたと思うので残念でした。
 来季は開幕からローテに入ることは間違いないでしょうから、ルイス、大竹と共に先発ローテの3本柱として活躍して、チームをCSへ導いてほしいですね。

 セットアッパーとしてチーム最多の64試合投げた梅津は2,000万円増の3,800万円でこちらも一発サインをしました。梅津は防御率2.62と1年間安定した投球をし、ホールド21はチーム最多です。また横山が右肩痛で離脱してからは、横山の穴を埋める活躍をしたことが評価されたと思われます。前田健よりも評価が高いことも考えると、このアップは妥当なところでしょうか。
 来季も横山、シュルツと3人で永川に繋ぐ勝利の方程式の一角としてカープ救援陣には欠かせない存在です。今季は一時的に調子を落としたこともありましたから、より一層安定感を増して、永川のような絶対的なセットアッパーになってほしいですね。
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