横山は順調に回復

　春季キャンプ第1クール最終日となった今日は、横山と永川が揃ってブルペン入りしました。横山は昨季右肩の違和感を感じて、後半戦はリハビリ生活だっただけに、ブルペンでの投球は久しぶりだったと思います。今日は捕手を立たせて30球程度を投げ込んだようですが、肩に違和感は無く、良い感触だったようです。これから徐々に状態を上げていってもらい、開幕に間に合えば問題ないでしょう。
　昨日は新外国人のドーマンがブルペン入りし、制球と球のキレが絶賛されました。このままなら、横山とドーマンのどちらかがセットアッパーとして永川に繋ぐ役割を背負うことになりそうですね。他にも昨季実績を残した梅津とシュルツもいますから、今季のリリーフ陣は安泰と思って良さそうですね。
　第1クールの最後は昨年に続き、キャンプの恒例となった3.2㎞走が行われ、中東が優勝しました。昨年優勝した前田健と競っていましたが、残り800mでスパートをかけ、独走でゴールしたとのこと。昨年は優勝した前田健がブレークしましたから、今年は中東が捕手としてブレークするのでしょうか。さすがに捕手は石原と倉がいますから簡単にはいかないでしょうが、中東は外野もできるという強みがりますから、頑張ってもらいたいですね。