カープな毎日

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栗原残留へ前向き

2011年11月14日 22時03分56秒 | 日記
 栗原が球団と残留交渉を行い、鈴木球団本部長から残留要請を受けて、残留を前向きに考える意向であると語りました。今週中に再び交渉する見通しで、次回で最終の結論が出そうです。

 ようやく栗原の気持ちが固まり始めたようで、その結論は残留となりそうです。まだ決まっていないので、安心はできませんが、だいぶ気が楽になりました。
 
 前回交渉後には、球団への不信感を抱いていたようで、FA移籍の可能性が高まったかと思いましたが、今回は球団が栗原に誠意を持って対応したことで、気持ちが残留へ傾いたのでしょう。
 
 黒田、東出、石原らには絶対に必要な戦力であり、残留してほしいと誠意をもって訴えた結果、残留という結論に導いてきましたが、今回の栗原に関しては、球団側が言葉足らずの交渉になっていたのかもしれませんね。
 黒田の獲得表明、ミコライオの獲得、ドラフトなど多忙だったことは分かりますが、栗原残留はそれ以上の最重要課題だったたけに、球団のまずい対応で移籍となっていれば、球団史上に残る失態になるとことでした。
 
 一時はどうなることかと思いましたが、残留という方向性が見えてきたことは、良かったと思います。後は廣瀬の残留が決まれば、今オフの大きな課題はクリアできますね。
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