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全選手の契約更改終了

2013年12月13日 22時40分05秒 | オフシーズン
 梵と菊池が契約更改交渉に臨み、梵が2,000万円増の年俸1億円、菊池が2,400万円増の年俸3,900万円でそれぞれ更改しました。これで、外国人を除く全選手が契約更改しました。

 梵は、膝の古傷のため休養を取りながらの出場であったことから、規定打席には届きませんでしたが打率.304、42打点の成績を残しました。
 打撃については、得点圏打率.317、33打点と勝負強さを発揮して、チームの勝利に貢献しました。守備では負傷により離脱した東出の代わりに、若い内野陣をまとめて、野手陣を引っ張りました。
 この点が評価されての増額でしょう。来季は新選手会長になり、チームの中心になります。選手を一つにまとめて、チームを優勝に導いてほしいですね。


 菊池は、離脱した東出の代わりとして2塁に入り、打率.247、11本塁打、57打点16盗塁の成績を残しました。更に、リーグ最多で球団新記録となる50犠打を決めるなど、2番打者として活躍しました。
 そして特筆すべきは、528補殺で2塁手部門のプロ野球記録を樹立しました。一方で、2塁としては、両リーグ断トップの18失策を喫しました。
 守備での貢献度は高いので、もっと上がっても良いと思いますが、失策数が多いことがマイナス要素になったのでしょう。
 来季は、東出が復帰してきます。まずは2塁のポジションを守り抜かなければいけません。失策数を半減させて、自らの補殺記録を更新してほしいですね。そして打撃では、打率の向上として打率.280を目指しながら、盗塁数増を目指し、攻守で今季以上の成績を残してほしいですね、
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