カープな毎日

カープファンのひとりごと。

内野争いが激化

2014年03月08日 23時05分26秒 | 日記
ヤクルト 103 100 100 6
広島 000 000 031 4
勝利投手:石川
敗戦投手:篠田
セーブ:真田勝
本塁打:[ヤクルト]畠山
    [広島]田中

 ヤクルトとのオープン戦は終盤追い上げるも序盤の失点が響いて負けてしまいました。なかなか勝てません。オープン戦や練習試合とはいえ、負けが続くのは良い気がしません。久々の白星がほしいですね。

 元気の無かった打線にあって、新人の田中が元気です。途中出場で2打数2安打1本塁打2打点と好調です。もともと守備での評価は高く、打撃が課題と思われていましたが、結果を出しているだけでなく、先日のオール広島との試合でも本塁打を放っており、パンチ力があることも証明しました。
 今の状態なら開幕1軍どころか開幕スタメンの可能性も出てきました。守備では2塁、3塁、遊撃をこなしており、菊池、堂林、梵を脅かす存在になってきました。これから対戦投手の状態が上がり、1軍レベルの投手に対応できるかがポイントになりますが、田中なら問題なさそうですね。

 田中に刺激を受けたのか、堂林も4打数3安打1打点と気を吐きました。今季は思い切りの良さを取り戻して、本来の打撃を取り戻しており、状態は良さそうです。守備では3塁だけでなく、右翼もこなしていますが、やはり3塁レギュラーの本命ですね。田中と同様にこれからも続けていけるかがポイントになりますね。

 1軍に合流した梵がスタメン出場して、3打数1安打と今季初実戦で初安打を記録しました。2軍で古傷の膝に配慮した調整をしてきたことで、遅れが気になりましたが、問題は無さそうです。
 
 梵、堂林、菊池、田中と内野手はポジション争いが激しくなってきました。菊池もそろそろ、結果を出さないとポジションを奪われてしまいますね。


 今村が5回の1イニングを投げて、無失点ながら1安打3四球と乱調でした。制球に苦しみ35球も費やしており、1軍昇格は見送りとなりました。
 先日の練習試合では手ごたえを掴んだかと思われましたが、野村監督の見立て通り、まだ本来の投球ではありませんでした。
 開幕まで時間が無くなってきました。早く復調のきっかけを見つけてほしいですね。
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