上向かない打線

　今日は日本ハムと練習試合を行い、3-1でまたも負けてしまいました。
　先発の野村は、2回を投げて4安打2失点と不本意な登板となってしまいました。初回に四球を与えたのをきっかけに、守備も乱れて2点を失いました。2回は無失点に抑えましたが、球数が58球と多くなったため予定していた3回を投げずに降板しました。
　習得中のシュートを投げるなど試しながらの投球でしたが、思い通りの球が投げられなかったようです。しかし、野村であれば修正点が分かっていると思うので、しっかりと修正してくれるでしょう。

　九里が2回2/3を投げて、2安打無四球無失点と2試合連続で好投しました。昨日は大瀬良が打たれたので、気合が入っていたことでしょう。
　低めへの制球力がすばらしいので、安定した投球ができることを証明しました。先発としては大切な要素なので、首脳陣の評価も上がり、ローテ入りに一歩前進したと思います。でも、大瀬良のように打たれて反省点を見つけることも経験しておかないと、シーズンで苦労するかもしれませんね。


　それにしても、打線が上向かないですね。今日は1点、昨日のKIA戦は2点と低空飛行が続いています。DeNA戦で6点を挙げて、次の巨人戦ではエルドレッドの本塁打が出て4得点で初勝利を挙げたので、調子が上がるかと思いましたが、上向く気配がありません。
　投手陣は順調に調整が進んでいるだけに、打線の元気の無さが気になります。そろそろ打線の明るい話題が見たいですね。