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新外国人3選手が入団会見

2015年01月28日 21時38分44秒 | 日記
 新外国人のジョンソン投手、ザガースキー投手、グスマン内野手の3選手が、マツダスタジアムで入団会見を行いました。
 
 球団史上最高年俸で入団したグスマンは、強いライナー性の打球を打てることが最大の特徴であり、更にパワーも兼ね備えていると早速アピールしていました。
 基本的には中距離打者タイプということで3番や5番に入ることが想定されますが、エルドレッドが不調に陥った時には4番も任せられそうです。グスマンの加入で打線に厚みが増すことは間違いないですね。

 先発左腕としてローテ入りが期待されるジョンソンは、勝ち星に拘るとともに、打たせて取ることで、球数を減らした省エネ投法長いイニングを投げることもできるとのことでした。
 退団したバリントンと同じタイプのようで、前田健、黒田と共に先発ローテとしてフル回転できそうです。更に長年の課題だった先発ローテの左腕不在が、ジョンソンの加入で解消できます。
 これで先発は質・数とも揃い、12球団1のローテとなりますね。

 守護神、セットアッパー候補のザガースキーは、公称109㎏の巨漢で、癒し系のマスクが特徴ですが、アグレッシブな投球スタイルで、常に有利なカウントに整えて、短いイニングを投げ抜くタイプとのことでした。
 直球は最速152㎞を誇る剛腕ですが、2種類のスライダー、カーブ、チェンジアップもあり、ミコライオの抜けた穴を埋めることが期待できそうです。
 投球は期待できそうですが、唯一気になるのは、その巨漢故にフィールディングに不安を感じます。もちろん体型だけで決める付けることはできないので、実際の動きを見てみないと分かりませんね。

 3人とも外れではなく、エルドレッド、ロサリオ、ヒースを加えた5人が全員活躍して、昨年のように誰を1軍で起用するか困って、緒方監督が嬉しい悩みを抱えるようになってほしいですね。
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