ヤクルト 100 000 100 02 4
広 島 000 000 020 00 2
勝利投手:バーネット1勝
敗戦投手:中崎1敗
ついに迎えた開幕戦の先発マウンドにはエース前田健が上がりました。前田健は、気合が入り過ぎたのか、制球に苦しみ、毎回のように走者を背負う苦しい投球となりました。
初回に2死2塁から雄平に適時打を浴びて先制点を許しましたが、3回1死1,2塁は畠山とユウイチを、5回2死2塁では雄平を抑えるなど、2回以降は粘り強い投球で得点を与えませんでした。
しかし、7回に2死から四球を与えると、盗塁後に川端に適時打を浴びて追加点を与えてしまいました。
打線は苦手の小川に対して3回まで1安打に抑えられました。ようやく4回に1死2塁の得点機を作りながら、期待の丸とグスマンが倒れて、6回の2死1,3塁でもグスマンが遊ゴロに倒れてしまいました。更に7回の1死1,2塁も田中と代打新井が凡退して、小川から得点を奪えませんでした。
8回からはザガースキーが登板して1回を1安打無失点に抑えると、その裏に2番手秋吉により、2死から連続四球で1,2塁のチャンスを貰うと、松山が2点2塁打を放って同点に追い付きましたが、その後は代わったオンドルセクに抑えられて勝ち越せませんでした。
9回には1死1,2塁から菊池が左前打を放つも、代走木村昇が本塁で憤死してサヨナラ勝ちを逃し、延長戦に突入しました。
10回から中崎が登板すると、11回に2死1,2塁からミレッジに2点適時打3塁打を浴びて勝ち越されてしまい、その裏をバーネットに三者凡退に抑えられて、開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
小川は苦手にしていましたが、1回と3回以外は毎回安打を放ってチャンスが無かった訳ではありませんでした。しかし、決定打が出ず、11安打を放ちながらも2得点の拙攻でした。
やはり、開幕前に心配していた得点力不足が的中してしまいましたね。だからといって、今日のスタメンを見る限り、これが現状のベストメンバーだと思うので、調子が上向くまで我慢するしかなさそうですね。
また投手陣については、前田健、ザガースキー、ヒース、中崎と全員が結果を残してくれたので、前評判どおりの強力投手陣であることは間違いないと感じました。
唯一気になったのは、中崎がイニングを跨いで11回まで登板したことでしょうか。中崎は貴重な中継ぎ投手なので1イニングにして、11回は一岡や永川にした方が良かったと思います。
イニングを跨ぐのであれば、九里や今井の方が適任だったと思います。シーズンは長いので、信頼できる投手の起用法には気を使ってほしいですね。
広 島 000 000 020 00 2
勝利投手:バーネット1勝
敗戦投手:中崎1敗
ついに迎えた開幕戦の先発マウンドにはエース前田健が上がりました。前田健は、気合が入り過ぎたのか、制球に苦しみ、毎回のように走者を背負う苦しい投球となりました。
初回に2死2塁から雄平に適時打を浴びて先制点を許しましたが、3回1死1,2塁は畠山とユウイチを、5回2死2塁では雄平を抑えるなど、2回以降は粘り強い投球で得点を与えませんでした。
しかし、7回に2死から四球を与えると、盗塁後に川端に適時打を浴びて追加点を与えてしまいました。
打線は苦手の小川に対して3回まで1安打に抑えられました。ようやく4回に1死2塁の得点機を作りながら、期待の丸とグスマンが倒れて、6回の2死1,3塁でもグスマンが遊ゴロに倒れてしまいました。更に7回の1死1,2塁も田中と代打新井が凡退して、小川から得点を奪えませんでした。
8回からはザガースキーが登板して1回を1安打無失点に抑えると、その裏に2番手秋吉により、2死から連続四球で1,2塁のチャンスを貰うと、松山が2点2塁打を放って同点に追い付きましたが、その後は代わったオンドルセクに抑えられて勝ち越せませんでした。
9回には1死1,2塁から菊池が左前打を放つも、代走木村昇が本塁で憤死してサヨナラ勝ちを逃し、延長戦に突入しました。
10回から中崎が登板すると、11回に2死1,2塁からミレッジに2点適時打3塁打を浴びて勝ち越されてしまい、その裏をバーネットに三者凡退に抑えられて、開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
小川は苦手にしていましたが、1回と3回以外は毎回安打を放ってチャンスが無かった訳ではありませんでした。しかし、決定打が出ず、11安打を放ちながらも2得点の拙攻でした。
やはり、開幕前に心配していた得点力不足が的中してしまいましたね。だからといって、今日のスタメンを見る限り、これが現状のベストメンバーだと思うので、調子が上向くまで我慢するしかなさそうですね。
また投手陣については、前田健、ザガースキー、ヒース、中崎と全員が結果を残してくれたので、前評判どおりの強力投手陣であることは間違いないと感じました。
唯一気になったのは、中崎がイニングを跨いで11回まで登板したことでしょうか。中崎は貴重な中継ぎ投手なので1イニングにして、11回は一岡や永川にした方が良かったと思います。
イニングを跨ぐのであれば、九里や今井の方が適任だったと思います。シーズンは長いので、信頼できる投手の起用法には気を使ってほしいですね。