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主軸無安打で逆転負け

2015年09月18日 21時49分15秒 | 試合結果
広島 100 000 000 1
中日 000 102 00X 3
勝利投手:バルデス4勝8敗
敗戦投手:黒田9勝7敗
セーブ:山井4勝10敗2S


 初回に2塁打と犠打で1死3塁とすると、2死後に連続四球で満塁とし、鈴木誠の適時打で幸先良く先制点を挙げるも、続く田中が三振に倒れて1点止まりました。
 3回は安打などで1死2塁としながら、エルドレッドと小窪が倒れて無得点に終わると、バルデスに翻弄されて4回から7回まで1安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでした。

 黒田は、初回に連打と田中の失策でいきなり無死満塁の大ピンチを迎えましたが、平田を投ゴロ併殺、森野を三振に斬って無失点で凌ぎました。
 しかし、4回に無死1塁とされるも盗塁死に助けられて2死無走者としましたが、エルナンデスと藤井に連続短長打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 5回は三者凡退に抑えるも、6回に1死から連打で1死1,2塁とされて、エルナンデスと藤井に連続適時打を浴びて2点を失いました。更に1死1,3塁のピンチでしたが、杉山を遊ゴロ併殺に打ち取って更なる失点は防ぎました。

 7回からは今村が登板し、2イニングを1安打無失点に抑えて味方の反撃を待ちましたが、打線が応えられませんでした。
 8回には2番手浅尾から四球と内野安打で無死1,2塁のチャンスを作りながら、新井、エルドレッド、小窪の主軸が三者連続三振に倒れてしまい、9回は3番手山井に対して1死から安打と四球で1,2塁としながら、代打野間と丸が共に内野安打に倒れて、得点を奪えず、勝負の12連戦の初戦中日戦で痛恨の逆転負けを喫してしまいました。
 3位巨人とのゲーム差は2.5のまま変わらず、首位ヤクルトも3.5ゲーム差で変わらなかったのは幸いでした。


 打線が初回の1点のみで追加点を挙げられなかったことが痛かったです。打線は球団ワーストを更新する24試合連続1桁安打と貧打に苦しんでいますが、初回以外にチャンスが無かった訳ではありません。
 3回、8回、9回と得点機を作りましたが、チャンスであと1本で出ませんでした。もちろんバルデスが良かったということもありますが、新井、エルドレッド、小窪のクリーンアップが揃って無安打では得点力も上がりません。

 8回に投手が代わって流れが変わる局面で、丸が粘って四球を選び、菊池が1塁へのヘッドスライディングで無死1,2塁として、ムードが一気に盛り上がりましたが、まさかの三連続三振という信じられない結果で、反撃ムードが萎んでしまいました。

 負けられない試合が続きプレッシャーを感じると思われる上に、1桁安打が続いて貧打と言われて、余計にチャンスで力んでしまうのかもしれません。
 
 まだ1敗もできない状態では無いですし、貧打でもチャンスで安打が出て得点できれば何も問題ありません。変にプレッシャーを掛け過ぎず、目の前の打席に集中して戦ってほしいですね。
 連敗は許されないので、明日は前田健でしっかりと白星を挙げたいですね。
 
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