カープな毎日

カープファンのひとりごと。

高校生中心ドラフト

2007年01月12日 23時14分34秒 | オフシーズン
 球団事務所で今年最初のスカウト会議を行あり、今秋のドラフト候補約300人をリストアップしました。今年は例年通り高校生中心になるようです。
 さすがに、去年4人も社会人選手を指名したので、お金のかかる社会人、大学生はあまり指名できないようです。金銭面のことに関しては仕方ないですね。

 それよりも、去年指名した新人選手(特に社会人4人)が、今シーズン活躍してくれれば、即戦力選手が取れなくても問題ないです。あとは、2軍にいる若手の底上げも必要ですね。そろそろ、佐藤投手、白濱捕手のドラフト1位コンビがでてきてほしいです。
 
 それよりも、今季のドラフトはどうなるのでしょう?完全ウエーバーなのか、それとも、今までのように自由枠が残るのか。ドラフト制度が決まらないと、スカウト陣も戦略が決められないですね。
 私は完全ウエーバーにするべきだと思います。 
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視界不良の1日

2007年01月12日 23時13分47秒 | 野球以外
 今日は今シーズン初めて、めいほうに行きました。
 先週末からのどか雪で、やっと全面滑走可になったので、急遽の出撃です。

 天気予報は曇りのち雪。午前中は持つと思っていたのですが、郡上八幡ICを降りると早速雪がチラチラ。旧明宝村に入ると完全に雪模様。結局、ほぼ1日中雪が降っていて、リフトを降りると雪まるけ状態。

 また、朝のうちは良かったのですが、10時過ぎから霧(雲?)がゲレンデを覆い、中腹から上は真っ白に。特に午後からはひどく、視界が10数メートル程度だったのでは。良く知っているコースなのに、どこがコースなのか分からなくなってしまいました。

 そのためか、ただでさえ少ないお客さんは、午後から激減。ゲレンデ中腹から上の第2,4クワッド、第2ペアは、14時頃から貸切状態か?と思うほど少なかったです。でも第1クワッド沿いのα500にはそれなりにいるのです。やっぱり、α500は人気なのです。

 視界は不良でしたが、冷え込みが続いていることもあり雪は良く、人も少なく、満足な1日でした。

 帰りに道の駅で買い物をしたら、平日割引券を4枚もらいました。めいほうもいよいよ、割引券をばら撒き始めたのでしょうか?

 写真は霧がかかる前の山頂へ向かう第2クワッドから。この後、真っ白に・・・。
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契約更改終了

2007年01月11日 21時42分30秒 | オフシーズン
 佐々岡が2度目の契約交渉に臨み、500万円増の年俸7,500万円でサインしました。前回提示から200万円の上積みでした。
 昨季チームでただ1人ローテーションを守り、8勝を挙げながら、本人の希望と球団の提示額が大きく食い違って保留していました。今回も希望額には満たなかったようですが、球団の言い分を理解し、納得しての更改だったようです。
 とは言え、金額は納得していないようです。それよりも、いつまでも契約のことで球団ともめていると、練習に集中できないから、早くスッキリとしたかったと言うのが本音でしょうね。確かにオリックスの中村のようになってしまうと、本人も野球どころではなくなりますからね。

 とりあえず、これで気持ち良く、グアム自主トレに行けますね。グアムではしっかりと体を作ってきて、今季の目標である1年間ローテを守ってほしいです。そして、昨季以上の活躍をして、球団初の40歳代での2桁勝利を達成してほしいですね。


 これで、全選手の契約更改が終了しました。全体として、野手の評価は高く、投手の評価が低かったように思います。これは、野手は活躍した選手が限られており、投手は多くの選手が活躍したものの、1試合当たりの登板投手数が多く、1人当たりの投球回数が少ないためですね。少し投手の方が不利な気もしますが、球団の考え方も理解できますので難しいところです。
 
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スイッチヒッター

2007年01月10日 22時00分38秒 | 日記
 森笠選手が今季からスイッチヒッターに再転向することになりました。入団から4年間スイッチを続けていましたが、4年前コーチの薦めで、左打ちに専念していました。
 森笠は昨季の打率が.292、本塁打6、出塁率.337と結果を残していましたが、対左投手となると打率.206、本塁打0、出塁率.270と完全に苦手にしていました。(ちなみに対右投手は.304、本塁打6、出塁率.345)以前から、左投手に弱く、交代させられることが多かったです。
 レギュラー獲得には、左投手対策が不可欠になりますから、このスイッチヒッター再転向は当然の選択かもしれません。元々、右打ちなのでこれからしっかりと振り込んでいけば、感覚が戻ってくるでしょう。

 この決断が成功すれば、レギュラー獲得に大きく前進する可能性が高いですね。
個人的には、森笠は好きな選手なので、がんばってもらいたいです。今季の開幕スタメンにセンター(orライト)森笠の名前があるといいですね。
 
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目標は全試合出場

2007年01月09日 22時55分29秒 | 日記
 主将前田が8日に始動。大野練習場でいきなり5時間のハードなトレーニングを行いました。そして、今季の個人目標に掲げたのは2年ぶりの全144試合出場でした。そのために、自主トレでは下半身を徹底的に鍛え抜くとのこと。

 両足に不安を抱える前田選手にとっては、打撃成績の数字よりも、全試合出場することが一番大変なことであることは、以前から公言していました。05年にはその目標を達成して、悲願達成していただけに、去年の左ふくらはぎ痛による欠場は残念だったに違いありません。
 全試合に出場すると言うことは、打撃成績の数字が付いてこなければ達成できません。また、キャプテンとして試合にでることが、チーム、選手を引っ張っていくことになると考えているのでしょう。
 
 考えてみれば、全試合出場というのは、簡単にできることではありません。技術、身体が共に揃わないとできないです。レギュラーとしては最高の目標ではないでしょうか。
 前田選手のこの目標が達成されれば、自ずとチーム成績も上向くはずです。ぜひ達成してほしいですね。
 
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外野へ転向

2007年01月08日 18時14分52秒 | 日記
 2005年に開幕1番ショートで出場し、カープの新たな切り込み隊長になると思われていた尾形選手が7日から自主トレを開始。今季から外野手に転向することになりました。
 05年5月28日西武戦の守備中に右ひざ前十字じん帯を断裂。その後2度の手術を行い、1年半もの間リハビリを続けていましたが、ダッシュ、打撃練習、守備練習も徐々に再開できるようになり、春季キャンプも2年ぶりの沖縄に参加する見込みです。
 
 膝に不安を抱える尾形にとって、内野は足に負担がかかります。また、梵、東出、山崎、松本などライバルが力を付けてきましたから、ショートかセカンドでのレギュラーは厳しいと思います。
 尾形の最大の特徴である打撃力(故障時には打率.303)を活かすためには、外野コンバートはベストな選択だと思います。しかし、外野陣も前田、緒方、嶋、森笠、廣瀬らの強力なライバルがいます。レギュラー奪取は大変だと思いますが、がんばってもらいたいです。
 ちなみに、私的にはファーストの練習もして、栗原や新井が故障離脱した時のカバーができるようになってもらいたいです。
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ゲン担ぎ

2007年01月07日 21時05分02秒 | オフシーズン
 6日は佐々岡投手が故郷の島根県浜田市で自主トレを開始しました。
 ゲン担ぎとして、1日から8勝した昨季と同じ行動をしており、1日は母校・金城中のグラウンドを一人で走り、二つの神社に初詣で。6日は昨年と同じゴルフ場で始動、12日に出発するグアム自主トレなど、すべて昨年と同じ日時と場所を選んでいます。これはもう後が無かった昨年の危機感を思い出すための行動だそうです。
 ただ、1つ違う点は、契約更改がまだ済んでいないことです。早く更改し、すっきりとして、グアム自主トレに出発してほしいです。
 そこで、しっかりとトレーニングを積み、1年間ローテを守れる体を作ってください。そして、今年40歳になる佐々岡にはぜひ2桁勝利を挙げて、大野投手が97年に42歳で挙げた9勝を超えて、球団史上初の40歳代の2桁勝利を達成してほしいです。
 
 佐々岡投手も黒田投手と全く同じゲン担ぎをしているんですね。ゲン担ぎをすることは、よくあることでしょうが、全く同じとは驚きました。やはり1流選手と言うのは、考えも、行動も似ているのでしょうか。
 
 
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盗塁成功率

2007年01月06日 22時12分21秒 | オフシーズン
 そろそろ各選手とも自主トレを開始しました。
 昨日(1月5日)は黒田投手がゲン担ぎも兼ねて、大野練習場で野口トレーナーを相手にキャッチボールを行いました。同じ日時、内容で自主トレを開始した過去2年は、すばらしい成績を残しているので、今季も同様の活躍をしてくれるでしょう。手術後初のキャッチボールを行ったことで、右ひじの回復も順調のようです。
開幕戦に合わせてしっかり調整をしてもらい、開幕戦勝利を飾ってほしいですね。

 また、梵、東出の二遊間コンビも自主トレを開始しました。梵はいきなりマシン打撃を行うなど、調子も良さそうで2年目のジンクスも関係なさそうですね。ブラウン監督から言われた100得点を目指して、カープの新たな核弾頭になってほしいですね。
 東出も今季の目標に打率3割を掲げ、内野安打を増やすため走力アップを目指すとのことです。走力アップは必要なことだと思いますが、内野安打を増やすだけでなく、盗塁数も増やしてほしいですね。特に、昨季の盗塁成功率が.379はいただけません。盗塁を29回試みて成功は11回。上位を打つ打者としては少し寂しい数字です。ちなみに、梵は18回試みて13回成功しており、成功率は.722です。(セ・リーグ盗塁王のヤクルト青木選手は53回試みて41回成功で成功率.774)
 走力アップとともに、盗塁技術も向上させて、セ・リーグ1の1,2番コンビになってほしいですね。
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ALL-IN + BELIEVE

2007年01月05日 23時24分21秒 | 日記
 今年のキャッチフレーズについては、昨季のALL-INにBELIEVEを付け加えることになりそうです。BELIEVE(信じる)を付け加える真意は、Aクラスが現実のものとなることを信じると言う意味が込められています。
 
 以前から監督は、今季は勝ちにこだわることを明言しており、黒田、前田らの主力選手達も監督の意気込みを感じて、今季の目標にチームのプレーオフ進出を挙げています。
 この監督の意気込みを感じている選手、フロントもプレーオフ進出と言う目標が達成できることを信じているはずです。

 確かに、私もかなりの期待を持っています。黒田残留、即戦力投手3人を獲得、1,2番&二遊間の固定、若手野手の成長など、プラス要素は沢山あります。もちろん不安要素もありますが、それ以上に期待要素が大きいですから、プレーオフ進出が叶うと信じています。

 首脳陣、選手、フロント、ファンの全員がプレーオフ進出を信じて、ALL-INで今季を戦って、秋にはプレーオフの戦いを見たいですね。そして、91年以来の優勝を見たいですね。
 
 
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今季のポイント②

2007年01月04日 22時14分59秒 | 日記
 昨日の続きを考えてみました。
 1,2番の出塁率が上がったとしても、その走者を還すことができなければ得点力アップにはなりません。
 4番には昨季100打点を挙げた新井が入ることは間違いないですから、3番に入る打者が鍵を握ると思います。3番候補は、嶋、前田、栗原が考えられます。
 大きな波がなく確実性があり、相手に対する威圧感もある前田、新井に匹敵するパワーに確実性も向上した栗原、04年首位打者の嶋と3人とも甲乙付け難いところですが、私は前田が一番良いと思います。前田は昨季の得点圏打率が.371、新井が.336とチャンスに強いので、この2人が続く打順は、相手投手に対するプレッシャーがかなり高くなると思います。また、前田は投手の左右も気にしないので、投手交代も難しくなると思います。
 
 もちろん、この3人以外にも緒方、森笠、廣瀬あたりにも十分可能性はあると思います。春季キャンプ、オープン戦としっかり結果を出してその座を奪い取ると面白いですね。
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