カープな毎日

カープファンのひとりごと。

ファンクラブ特典一新

2011年11月18日 22時15分35秒 | 日記
 球団から来季のファンクラブの募集要項が発表され、来季から大幅に特典増えるなど一新されるようです。新規特典の中で一番嬉しいのは、広島地区でしか見られなかった広島ローカルニュース内でのカープ情報などを、球団HPで動画配信するということですね。
 
 最近は全国ネットでカープを取り上げることはほとんど無く、広島以外でカープ情報を入手できるのはネットくらいで、写真や文字情報ばかりでしたから、動画配信は画期的なことだと思います。
 来年2月から実施する予定とのことで、キャンプ情報を動画で見られるますね。

 その他にも入団発表への招待、春季日南キャンプ見学会、ズムスタの隠し部屋招待など、新たな特典が満載です。今季はファンクラブの特典が少し寂しかったので、来季は大幅なテコ入れをするということでしょうか。

 来季は定員が15,000名となることから、募集を開始したら早めに申し込まないといけないですね。
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4位指名土生入団決定

2011年11月16日 21時58分25秒 | オフシーズン
 ドラフト4位で指名した土生翔平外野手と入団交渉を行い、契約金5,000万円、年俸1,000万円で合意しました。また、背番号は43に決まりました。

 土生は3位以下での指名なら社会人に進む考えだったようですが、カープスカウト陣の説得のおかげで、気持ちが代わり入団が決まりました。
 地元の広陵高出身で、ドラフト1位指名の野村とはチームメイトだったことから、入団してくれると思っていましたが、予想より早く入団が決まりましたね。

 土生は走攻守三拍子揃っていますが、特に守備は一級品で肩の強さと守備範囲の広さは1軍レベルとのことです。そして、打撃では勝負強さがあるとのことで、カープ打撃陣に一番足りないものを持っているようです。また、高校、大学と主将を務めるなど、リーダーシップもあるとのことで、カープにはあまりいないタイプの野手です。

 チーム打率が高い割に得点が少ないのは、ここ数年のカープ打線の課題ですから、土生のようなチャンスに強い打者が加わることで、得点力アップが期待できます。将来は主軸を打つ打者になってほしいですね。
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ドラフト2位菊池と契約合意

2011年11月15日 22時05分11秒 | オフシーズン
 ドラフト2位で指名した菊池涼介内野手と契約金7,000万円、年俸1,000万円で合意しました。また背番号は33に決まりました。

 菊池は走攻守三拍子そろった選手で、特に足の速さと肩の強さが自慢の選手とのことで、打撃でもパンチ力があり、長打を狙えるとのことです。

 カープの内野手は東出、梵、小窪、木村など長打力のある選手が少なく、俊足で長打も期待できる菊池はタイプの違う選手ですから、活躍をとても楽しみにしています。栗原以外にも中軸を打てる内野手がいると、打線にも厚みが増して、得点力もアップすると思ういます。
 大卒ということで、即戦力としての期待も高いですが、カープの内野はサード以外は実力のある選手が揃っていますので、レベルの高い争いになるので、1軍枠に残るのも激しい争いになると思います。そこを勝ちぬいて、1軍で活躍する姿を見たいですね。
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栗原残留へ前向き

2011年11月14日 22時03分56秒 | 日記
 栗原が球団と残留交渉を行い、鈴木球団本部長から残留要請を受けて、残留を前向きに考える意向であると語りました。今週中に再び交渉する見通しで、次回で最終の結論が出そうです。

 ようやく栗原の気持ちが固まり始めたようで、その結論は残留となりそうです。まだ決まっていないので、安心はできませんが、だいぶ気が楽になりました。
 
 前回交渉後には、球団への不信感を抱いていたようで、FA移籍の可能性が高まったかと思いましたが、今回は球団が栗原に誠意を持って対応したことで、気持ちが残留へ傾いたのでしょう。
 
 黒田、東出、石原らには絶対に必要な戦力であり、残留してほしいと誠意をもって訴えた結果、残留という結論に導いてきましたが、今回の栗原に関しては、球団側が言葉足らずの交渉になっていたのかもしれませんね。
 黒田の獲得表明、ミコライオの獲得、ドラフトなど多忙だったことは分かりますが、栗原残留はそれ以上の最重要課題だったたけに、球団のまずい対応で移籍となっていれば、球団史上に残る失態になるとことでした。
 
 一時はどうなることかと思いましたが、残留という方向性が見えてきたことは、良かったと思います。後は廣瀬の残留が決まれば、今オフの大きな課題はクリアできますね。
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新外国人ミコライオ投手獲得

2011年11月12日 22時31分04秒 | 日記
 新外国人として米大リーグ・ダイヤモンドバックスのキャム・ミコライオ投手を獲得したと発表されました。1年契約で契約金1,040万円、年俸3080万円+出来高払です。
 
 身長205㎝の長身から投げおろす150㎞超の直球が武器の右腕で、メジャー通算成績は29試合で0勝3敗、防御率4.83と今ひとつですが、今季は58投球回で63三振を奪っていることから、球団はリリーフとして期待しているようです。
 そして、最大の特徴は超インステップの投球フォームで、マクレーン駐米スカウトによると右打者にとってはかなりの脅威となるそうで、右打者は打てないとのことです。

 分かっている情報だけ聞けば、素晴らしい選手と思いますが、一つ気になるのは、これだけの奪三振率を誇り、右打者が打ちづらい割には、防御率が4点台後半であることですね。もしかしたら、自慢の直球に制球難があるのではないかと心配になります。日本はメジャーと違い、ボールとしっかりと見てくる打者が多いので、制球が悪いと成功しないと思いますね。
 しかし、球団も十分調査して獲得しているでしょうから、大丈夫だと信じましょう。来季は、ミコライオ、今村、サファテの勝利の方程式になることを願いましょう。
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栗原結論出ず

2011年11月11日 22時14分25秒 | 試合結果
 栗原が球団と残留交渉を行いました。条件などの提示は無かったようです。交渉後に栗原と鈴木球団本部長が、それぞれマスコミの取材に対してコメントしていますが、かみ合っていないようです。
 栗原は条件ではなく言葉で残ってほしいと言ってもらいたいとのことで、誠意で判断すると言っています。一方の鈴木球団本部長は、残留を要請して良い交渉ができたと言っています。

 球団は残留を要請しながらも、栗原は言葉で残留要請してほしいとのことで、両者の感覚がずれているように感じます。球団は残留をしてほしいと栗原に伝えていると思うのですが、それが栗原に伝わっていないのでしょうか。今日のコメントだけでは今後の動向が心配になりますね。
 現時点でFAについては5分5分とのことですが、栗原はカープで優勝するのが一番と言っていますので、後は球団が誠意を持って交渉に臨めば、きっと栗原にも伝わるはずです。
 近日中に再交渉が行われるようですので、次回は栗原が残留に心が傾くような交渉をしてほしいですね。


 ドラフト3位で指名した戸田隆矢投手と契約金4,000万円、年俸480万円で合意しました。制球力が良く、強気の投球が魅力の左腕とのことです。まだプロの体になっていないようで、当面は基礎体力作りとなるでしょう。
 カープでは左腕がなかなか伸びず、1軍の先発ローテに定着できていません。戸田には数年後にローテの一角に入れるような投手になってほしいですね。
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育成2選手入団決定

2011年11月09日 21時57分09秒 | 日記
 育成ドラフト1位で指名した四国アイランドリーグplus徳島の富永投手と、同3位で指名した早大の塚田投手の入団が決まりました。ともに支度金300万円、年俸300万円で合意しました。

 富永は球速は早くないですが、球の切れで勝負するタイプで、塚田は長身から投げおろす140㎞台後半の直球が魅力の投手です。タイプは全く違いますが2人は共に右投げで、同い年ということで、良いライバルになると思います。

 カープの育成選手で支配下登録されたのは中谷とソリアーノの2人しかいません。また1軍に定着できた選手は未だにいません。育成の球団をとしては、少し寂しいですね。富永と塚田は支配下登録を勝ち取って、1軍で投げられる投手になってほしいですね。
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河内自由契約

2011年11月07日 22時01分30秒 | 日記
 育成選手の保留者名簿が公示されて、名簿から漏れた河内が自由契約となりました。

 河内の自由契約は予想していなかったので驚きました。河内は肩を手術して、懸命なリハビリにより今季はようやく2軍で実戦復帰するまで回復していたので、来季は2軍で登板感覚を取り戻しながら、徐々に結果を求めていくことになると思っていました。
 来季こそがプロ野球選手として本当の勝負の年になると思っていただけに、自由契約は残念です。
 ただ、球団からの正式な発表がないことから、もしかすると育成選手として再契約するために、一度自由契約にする必要があったのかもしれません。明日になれば、スポーツ紙に情報が出るでしょうから、詳細な情報が分かるでしょう。
 何とかもう1年は河内にチャンスを与えてほしいですね。


 そして、ドラフト情報として、育成ドラフト2位で指名した四国アイランドリーグplus香川の中村真崇外野手の入団が決まりました。支度金300万円、年俸300万円で合意したとのことです。
 今ドラフトでカープが指名した選手では入団第1号ですね。今季はドラフト後の動きが例年より遅いと感じるのは気のせいでしょうか。毎年なら、ドラフト後直ぐに動きだすと思うのですが、今年はあまり情報がないですね。
 
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ジオとシュルツ退団

2011年11月06日 22時35分08秒 | 試合結果
 昨日、球団はジオとシュルツに対して、来季の契約を結ばないと伝えたとのことです。
 
 ジオは今季、ローテの一角として18試合に登板して3勝7敗、防御率2.72の成績でしたが、来季は今季の年俸6,250万円からアップすることになり、成績と年俸が釣り合わないとのことで契約更新を見送ったようです。ジオは引き続き日本でのプレーを希望しているとのことです。

 シュルツは昨年6月に腰の手術を受けて、今季は19試合の登板で勝敗無し、防御率1.06の成績でしたが、本来の力強い直球が戻らず、来季の構想から外れたようです。

 
 シュルツの退団は予想どおりで驚きはありませんでしたが、ジオはもう少し判断を待っても良かったのではないかと思います。ジオはバリントンと2人で中4日登板をこなして、先発投手の駒不足を補ってくれました。
 来季に向けて野村を獲得できたとはいえ、まだ未知数で1年間ローテを守れるかも分かりません。そしてもう一人の補強候補である黒田の動向も不透明です。黒田が獲得できれば、先発の頭数が揃うのでジオは出番が無くなりますが、獲得できなかった場合は、来季も先発投手に不安を残すことになります。
 先発タイプの新外国人投手を獲得するという手もありますが、こちらも投げてみないと分からないので、年俸が釣り合わないという球団の考えも理解できますが、実績のあるジオを、今手放すのはもったいないと思います。
 ジオが退団するなら、ソリアーノを引きとめておいても良かったと思いますね。このままなら外国人枠も空きができそうなので、出場機会が増えるかもしれないですし、もう一度呼び戻してみるのも面白いかもしれまんせんね。
 
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黒田獲得の意思表明

2011年11月04日 22時13分34秒 | 日記
 ドジャースからFAとなった黒田について、獲得の意思を表明しました。ドジャースとの独占交渉期間が終了したことから、鈴木球団本部長が本人に直接電話をして、獲得の意向を伝えたとのことです。
 黒田はまだメジャー残留か日本復帰かを決めていないことから、当面は黒田の決断を待つことになりそうです。
 
 黒田には戦力としてだけでなく、若手投手の手本として、そして精神的支柱としての役割も期待しているとのことです。確かに、今のカープ投手陣は実績では前田健や大竹が主戦力として期待できますが、先発陣にはベテランと呼べる選手が誰もいません。やはり苦しい時に頼れる精神的な柱となる選手がほしいと思います。その点で黒田は適任でしょう。黒田が加われば、前田健、大竹、福井らにとっても良い手本になると思うので、黒田効果で更に成長できると思います。
 黒田がどんな結論を出すのか分かりませんが、良い結論がでることを楽しみに待ちたいですね。


 廣瀬が球団事務所で残留交渉を行いました。3年契約や出来高などの条件提示を受けたようですが結論は出さず、次回交渉も未定とのことで熟考を重ねるようです。
 廣瀬のコメントからは残留が基本線となっているように感じとれました。あとは時間をかけて、気持ちを整理できたら結論が出るのではないかと思います。
 次回の交渉日程は分かりませんが、たぶん次回交渉は結論が出た時だと思われます。良い結論がでることを願いたいですね。


 
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