カープな毎日

カープファンのひとりごと。

中崎が倍増で契約更改

2016年12月09日 20時51分18秒 | オフシーズン
 福井と中崎が契約更改交渉に臨み、福井が200万増の4,100万円で、中崎は4,300万増の8,500万円でそれぞれ契約を更改しました。

 福井は、13試合に登板して5勝4敗、防御率4.34の成績でした。今季は投手キャプテンとして投手陣を引っ張る働きが期待されながら、前半戦は不調により2軍生活が続いてしまいました。後半戦は、1軍昇格して先発の駒不足という危機を救いましたが、9月は故障で再び2軍降格となり、本人も悔しいシーズンだったと思います。
 成績だけみれば、現状維持かと思われましたが、7月に菅野が先発した巨人戦2試合で白星を手にしたことが評価されての微増となったようです。じわじわと追い上げてくる巨人のエースから白星を挙げたことは、8月の快進撃にも繋がる価値ある白星だったと思うので、球団の評価は妥当なところでしょうか。

 来季は黒田が抜けたとはいえ、その座を狙うライバルが多いので、簡単にローテ入りとはいかないと思いますが、福井には、開幕からローテに入って目標とする11勝以上の白星を挙げて、チームを引っ張ってほしいですね。

 中崎は、守護神として61試合に登板し3勝4敗34セーブで、防御率1.32の素晴らしい成績を残して、リーグ制覇に大きく貢献しました。中崎がいなかったら勝利の方程式も成り立たず、逆転のカープにはならなかったと思います。今ではカープ投手陣に欠かせない存在になったことは間違いないと思うので、この球団の好評価も納得ですね。
 それでも中崎は、終盤に腰を痛めて離脱して、日本シリーズでは痛打を浴びてしまったことから、最後まで体がもたなかったことを反省し、来季に向けて球威や投げる体力をつけていきたいと課題の克服に意欲を見せていました。
 来季は、シーズンを通して守護神としてチームを支えて、リーグを代表する守護神になってほしいですね。


 
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優勝旅行から帰国

2016年12月07日 23時27分31秒 | 日記
首脳陣、選手、スタッフ、その家族らが、優勝旅行先のハワイからチャーター機で帰国しました。

ハワイでは、束の間の休憩をとり、家族らとハワイを観光したりと、優勝旅行を楽しんだようです。また一方で、大瀬良や一岡らは現地でも体を動かしていたり、福井のように来季の目標を立てて巻き返しを誓ったりする選手もおり、それぞれの過ごし方で初の優勝旅行を満喫できたことにでしょう。

この優勝旅行で、今季に区切りをつけて、来季へのスタートを切ることになります。来季は、今季果たせなかった日本ーを目指す戦いになります。来年こそは、日本ーになって今年以上に楽しい優勝旅行に行ってほしいですね。そのためには、明日から、春季キャンプに向けて、自主トレが始まるのでしょうね。
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優勝旅行中でも来季に向けて始動

2016年12月02日 22時53分47秒 | 日記
 チームは、昨日、優勝旅行としてチャーター機でハワイに出発しました。ハワイでの滞在は5泊7日の日程で、7日に帰国する予定になっています。

 現地到着後には、夕方からは、宿泊するホテル内で、球団幹部、首脳陣、選手にスタッフや家族らも参加したレセプションパーティーが開かれ、最後には緒方監督ら首脳陣や、田中、鈴木、石原らもプールに飛び込むなど、大いに盛り上がったようです。

 新井は、優勝旅行の期間の中で、より団結力を高めていきたいと語り、来季のリーグ連覇、日本一を誓いました。また、優勝旅行期間中も体を動かす選手もいることから、オフで優勝の余韻を楽しみながらも、選手たちは来季に向かって少しでも時間を無駄にしない姿勢が見えます。
 チームの雰囲気も良く、選手の意識も高いことを考えると、来季も期待して良さそうですね。

 初日からチーム一丸ムードで来季、選手最年長になる新井は「何度も言っていますが、カープのよさは団結力。優勝旅行の期間の中で、より団結力を高めていきたいですね」と、来季に向けて気を引き締めていた。
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「神ってる」が流行語大賞を獲得

2016年12月01日 22時16分49秒 | 日記
 「2016 ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されて、年間大賞に「神ってる」が選ばれました。昨年の年間大賞は3割、30本塁打、30盗塁以上の「トリプルスリー」が選ばれており、野球界から2年連続での受賞となりました。

 緒方監督が鈴木誠の2試合連続サヨナラ本塁打を「神ってる」と発言したことがきかっけで、その後のカープの快進撃を表す言葉として一気に広がりました。
 授賞式は、緒方監督が優勝旅行に出発するため欠席しましたが、鈴木誠が出席しました。

 「神ってる」は、カープだけでなく野球界では大ヒットした言葉でしたが、一般にはどれくらい浸透しているか分からず、年間大賞は、難しいかもしれないと思いましたが、25年ぶりのリーグ制覇による感動は、多くのメディアでも取り上げられて、史上空前の広島ブームを巻き起こしたことを考えると、その象徴である「神ってる」が年間対象にふさわしいということでしょうか。
 カープから年間大賞が生まれたことも嬉しいですが、2年連続で野球界から選ばれたことも、野球活性化にとって良かったと思います。

 流石に流行語大賞を2年連続で狙うのは難しいですが、来年こそは日本一を獲得して、新たな広島ブームを巻き起こしてほしいですね。


 また、「2016 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の表彰式が行われ、カープの鈴木誠が受賞しました。鈴木誠は、6月18日のオリックス戦で9回にサヨナラ3点本塁打を放ち、前日の試合から2試合連続サヨナラ本塁打となり、NPB史上10人目の快挙を達成し、更に翌日の試合でも本塁打を放ち、3試合連続決勝本塁打をを記録しました。
 この鈴木誠の「神ってる」活躍が、その後の快進撃を呼び込み、リーグ制覇に繋がりました。

 この2試合連続サヨナラ本塁打は、今季のプロ野球界で最も印象に残った本塁打と言っても過言ではありません。まさに年間対象にふさわしい一打だったと思います。

 来季も印象に残る一打を放って、来年もサヨナラ賞年間大賞を受賞できるように、鈴木誠の神ってる打撃に期待したいですね。
 来季も勝負を決める一打を多く打ってチームの勝利に貢献できれば、今季は神ってると称されたプレーが普通のプレーになっていくはずですね。

 1日で2度も授賞に出席した鈴木誠は、シーズン最後まで神ってましたね。チームは今日から優勝旅行に出発したことから、鈴木誠は、後から出発してチームを追いかけて現地で合流するということなのでしょうね。チームから離れて一人で行くのは少し寂しいですが、素晴らしい賞を2つも受賞したので仕方ないですね。
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