カープな毎日

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「神ってる」が流行語大賞を獲得

2016年12月01日 22時16分49秒 | 日記
 「2016 ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されて、年間大賞に「神ってる」が選ばれました。昨年の年間大賞は3割、30本塁打、30盗塁以上の「トリプルスリー」が選ばれており、野球界から2年連続での受賞となりました。

 緒方監督が鈴木誠の2試合連続サヨナラ本塁打を「神ってる」と発言したことがきかっけで、その後のカープの快進撃を表す言葉として一気に広がりました。
 授賞式は、緒方監督が優勝旅行に出発するため欠席しましたが、鈴木誠が出席しました。

 「神ってる」は、カープだけでなく野球界では大ヒットした言葉でしたが、一般にはどれくらい浸透しているか分からず、年間大賞は、難しいかもしれないと思いましたが、25年ぶりのリーグ制覇による感動は、多くのメディアでも取り上げられて、史上空前の広島ブームを巻き起こしたことを考えると、その象徴である「神ってる」が年間対象にふさわしいということでしょうか。
 カープから年間大賞が生まれたことも嬉しいですが、2年連続で野球界から選ばれたことも、野球活性化にとって良かったと思います。

 流石に流行語大賞を2年連続で狙うのは難しいですが、来年こそは日本一を獲得して、新たな広島ブームを巻き起こしてほしいですね。


 また、「2016 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の表彰式が行われ、カープの鈴木誠が受賞しました。鈴木誠は、6月18日のオリックス戦で9回にサヨナラ3点本塁打を放ち、前日の試合から2試合連続サヨナラ本塁打となり、NPB史上10人目の快挙を達成し、更に翌日の試合でも本塁打を放ち、3試合連続決勝本塁打をを記録しました。
 この鈴木誠の「神ってる」活躍が、その後の快進撃を呼び込み、リーグ制覇に繋がりました。

 この2試合連続サヨナラ本塁打は、今季のプロ野球界で最も印象に残った本塁打と言っても過言ではありません。まさに年間対象にふさわしい一打だったと思います。

 来季も印象に残る一打を放って、来年もサヨナラ賞年間大賞を受賞できるように、鈴木誠の神ってる打撃に期待したいですね。
 来季も勝負を決める一打を多く打ってチームの勝利に貢献できれば、今季は神ってると称されたプレーが普通のプレーになっていくはずですね。

 1日で2度も授賞に出席した鈴木誠は、シーズン最後まで神ってましたね。チームは今日から優勝旅行に出発したことから、鈴木誠は、後から出発してチームを追いかけて現地で合流するということなのでしょうね。チームから離れて一人で行くのは少し寂しいですが、素晴らしい賞を2つも受賞したので仕方ないですね。
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