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菊池が球団日本人最高年俸に

2016年12月19日 20時57分52秒 | オフシーズン
 菊池が契約更改交渉に臨み、6,000万増の1億4,500万円で更改して、球団の日本人最高年俸となりました。なお、これで全選手の契約が完了しました。
 丸、新井、野村に続く1億円超えで、今季1億円だった石原を加えて日本人の1億円プレーヤーが5人となりました。1億円プレーヤーが5人となるのは、2005年の佐々岡、黒田、野村、緒方、前田以来11年ぶりのことです。

 今季は2番、2塁として全141試合に出場して打率.315、13本塁、更に181安打と23犠打は共にリーグトップの成績でした。また、守備でも525補殺を記録して歴代補殺上位3傑を独占し、4失策、守備率.995で4年連続のゴールデングラブ賞を受賞しました。
 攻守に亘ってチームの勝利に貢献して、リーグ制覇に大いに貢献したことを球団も評価してチームの中では1番の評価だったとのことです。


 菊池は、2番として繋ぎの役割を果たしながらも、時にはチャンスメイクの役割も果たして、丸、新井のクリーンアップにチャンスを回したことが、得点力アップにつながり、ビッグレッドマシンガン打線を形成することができたと思います。
 一方でケタ外れの守備範囲で何度もピンチの芽を摘み取って失点を防いで、投手陣を助けました。

 セ・リーグMVPは新井でしたが、攻撃だけでなく守備での貢献度も加味すると、菊池が真のMVPだと思うので、チームトップの評価という球団の査定も納得ですね。
 来季は、チームの顔として丸と共にチーム引っ張って、悲願の日本一に導いてほしいですね。
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