カープな毎日

カープファンのひとりごと。

今週2試合目の雨天中止

2024年07月16日 20時49分29秒 | 日記

 今日のDeNA戦は、スタメンまで発表されていましたが、開始前に雨天中止となりました。

 一昨日の試合に続き今週は2試合目の中止となり、今季の中止は8試合目となりました。明日の先発は予定通り森下のままで、今日の先発予定だった玉村は中継ぎ待機するとのことで、前半戦残り4試合は森下、床田、大瀬良、九里の4本柱で臨むことが決まりました。

 今のチーム状態は、底は脱したものの、まだ低調なので雨天中止はありがたいですが、7月に入って3試合目の中止ということで、さすがに中止が多くなっています。このままでは、シーズン終盤に過密日程になる可能性が高いので、これ以上、試合が中止にならないことを願いたいですね。

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アドゥワ4回10安打6失点KOで3位転落

2024年07月15日 22時50分53秒 | 試合結果

広  島 000 000 100 1
DeNA 211 200 00X 6
勝利投手:濵口2勝2敗
敗戦投手:アドゥワ5勝3敗
本塁打:[DeNA]牧13号

 先発のアドゥワは、初回に連打で無死1,2塁とされると、佐野に適時2塁打を浴びて先制を許すと、さらに四球で無死満塁としてしまい、宮崎の犠飛で2点目を失いました。

 2回には菊池の失策と連打で1死満塁のピンチを迎え、佐野の犠飛で1点を失うと、3回は2死後に2塁打を浴びると、森敬に適時2塁打を打たれて、さらに1点を失いました。

 さらに4回も2死後に安打を打たれ、続く牧に2点本塁打を浴びてしまい、4回を投げて10安打1四球6失点で降板となりました。

 5回からは河野がマウンドに上がり、2死後に四球と安打で1,2塁とされるも、渡会を遊飛に打ち取って無失点で凌ぐと、続く6回には2四球で1死1,2塁とするも、山本を遊ゴロ、京田を三振に斬って、2回を無失点に抑えました。

 7回はコルニエルが、この試合初めて三者凡退に抑えると、8回は矢崎が連打で2死1,2塁とされながらも、山本を中飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

 打線は、濱口に3回まで無安打に抑えられると、4回には連打で無死1,2塁とするも、石原が三振、菊池は遊直併殺で無得点に終わり、5回と6回は三者凡退に倒れました。

 7回は2塁打で無死2塁として、1死後に菊池の内野安打に敵失が絡んで1点を返すも、反撃もここまでで、DeNAに完敗を喫して、チームの連勝は2で止まり、3位転落となりました。

 アドゥワは、初回にいきなり3連打で1点を失うと、なおも無死満塁のピンチでしたが、ここは犠飛による1失点で凌いだことで、立ち直るかと思われましたが、2回にも失策をきっかけに1点を失うと、3回と4回には2死後に失点してしまい、最後まで立ち直ることができず、毎回失点となりました。

 初回の無死満塁の大ピンチを、犠飛による1失点で凌ぐことができたことで、試合の流れが完全にDeNAに傾かなかったことから、2日以降は踏ん張って追加点を奪われなければ、流れを引き戻すこともできたと思いますが、アドゥワが立ち直ることができず、2回は不運な当たりがきっかけとは言え、痛い追加点を奪われて完全に流れを失いました。

 これまでのアドゥワであれば、立ち上がりに失点しても、その後は粘って無失点で凌いで、味方の援護を呼び込むことができていましたが、今日はそれができず悔しいKOとなりました。

 次回登板はオールスター明けになることから、少し登板間隔も空くので、しっかりと調整して、次戦こそは好投で白星を挙げてほしいですね。

 

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今季7試合目の中止

2024年07月14日 20時59分59秒 | 日記

 ヤクルト3連戦3試合目は、早々に雨天中止となりました。

 昨日の試合がサヨナラ勝ちしており、勢いが付きチーム状態が上向く雰囲気になったので、中止は残念ですが、天候ばかりはどうすることもできないので仕方ないですね。

 今季の雨天中止は、既に7試合目となり、シーズン終盤に組み込まれるため、日程が過密になると予想されるので、これ以上の中止は避けたいところですが、しばらく屋外球場での試合が続くので、まだ中止が増える可能性もありそうで心配です。

 救いなのは、中止の7試合中5試合はマツダスタジアムなので、移動試合ではなく、地元に腰を据えて迎え撃つことができるのは、良いかもしれません。

 この中止が、シーズン終盤の優勝争いで、吉と出ることを願いたいですね。

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延長11回石原がサヨナラ本塁打を放ち連勝

2024年07月13日 21時24分26秒 | 試合結果

ヤクルト 000 000 000 00 0
広島 000 000 000 01 1
勝利投手:黒原2勝2敗
敗戦投手 田口 (1勝3敗7S)
本塁打:[広島]石原3号

 先発の大瀬良は、2回に2四球で2死1,2塁のピンチを招くも、小澤を左飛に打ち取ると、3回には四球と犠打で1死2塁とされながらも、宮本を左飛、村上を三振に斬って無失点で凌ぎました。

 4回から6回は1安打に抑えて2塁さえ踏ませず、6回を投げて2安打3四球無失点でマウンドを降りました。

 7回はハーン、8回は塹江、9回は栗林がそれぞれ三者凡退に抑えて、ヤクルトに得点を与えませんでした。

 打線は、初回に四球と安打で1死1,2塁の先制機を作るも、小園は右飛、坂倉は三振に倒れてしまうと、4回にも安打などで1死2塁しながらも、菊池が二飛、大盛は三振で得点を奪えませんでした。

 6回は安打と四球で2死1,2塁としながら、菊池が二飛に倒れてしまい、7回も敵失と2塁打で2死2,3塁の好機を作るも、矢野が中飛に抑えられると、8回は安打と四球で無死1,2塁とするも、代打上本が犠打失敗、菊池は三直、堂林は左飛に終わりました。

 さらに9回は安打と敬遠などで1死1,2塁のサヨナラ機を作るも、代打二俣が三振、野間は二直で無得点に終わり、延長戦に突入しました。

 10回は森浦が1安打無失点に抑えると、11回は黒原が二俣の失策で走者を背負うも、無失点で凌ぎました。

 打線は10回に安打と犠打で1死2塁としながら、菊池が三ゴロ、堂林が三振に倒れましたが、11回に先頭の石原が本塁打を放って、サヨナラ勝ちを決めて、チームは連勝となり、5カードぶりのカード勝ち越しを決めました。

 

 打線は、序盤から得点圏に走者を進めながらも、あと一本が出ずに得点を挙げられず、6回以降は9回まで毎回チャンスを作りましたが、無得点に終わり拙攻を繰り返しました。特に8回は無死1,2塁の絶好機でしたが、代打上本が犠打を決められず、続く菊池と堂林も野手の正面に打球が飛んでしまい、最大の好機を逃しました。

 これだけ逸機が続くと、試合の流れを手放してもおかしくありませんでしたが、先発大瀬良からハーン、塹江、栗林、森浦、黒原の投手陣が好投で繋いで、ヤクルト打線に付け入る隙を与えず、流れを渡さなかったことが、延長11回の石原の決勝弾に繋がりました。

 島内が2軍再調整中で不在ですが、その影響を感じさせず、改めてカープ中継ぎ陣の層の厚さを実感する試合でした。野手陣には中継ぎ陣がもう少し楽に投げられるように、しっかりと援護してほしいですね。

 

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打線が奮起して連敗止める

2024年07月12日 21時18分18秒 | 試合結果

ヤクルト 102 000 000 3
広島 201 010 00X 4
勝利投手:床田8勝5敗
敗戦投手:石川1勝2敗
セーブ:栗林3敗23S
本塁打:[広島]秋山3号

 先発の床田は、初回に連続長短打と四球で2死満塁のピンチを招き、長岡に四球を与えて、押し出しで先制点を与えてしまいましたが、打線が直後の1回裏に連打で1死1,2塁として、小園の適時打と石原の遊ゴロが適時失策となり、2点を挙げて逆転に成功しました。

 しかし、床田は3回に四球と安打で無死1,2塁としてしまい、村上に適時打を浴びて同点に追いつかれ、さらに1死1,3塁から長岡の犠飛で逆転を許してしまいました。

 それでも打線が粘りを見せて、直後の3回裏に2死1塁から小園が適時2塁打を放って同点に追いつくと、5回には秋山が本塁打を放って勝ち越しに成功しました。

 床田は、4回から6回を三者凡退に抑えて、6回を投げて4安打3四球3失点でマウンドを降りました。

 打線は、6回に四球と安打に暴投で2死1,3塁とするも、代打田中が三振、7回も安打と犠打に敬遠で2死1,2塁としながら、石原が一ゴロに倒れて追加点を奪えませんでした。

 7回はハーンが三者凡退に抑えると、8回は黒原が登板して安打と四球で1死1,2塁のピンチを招くも、代わった森浦がオスナを捕邪飛、長岡を中飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

 9回は栗林が登板して、安打と犠打に暴投で1死3塁のピンチを招くも、代打山田を三振、丸山和を遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎ、ヤクルトに競り勝って、チームの連敗を4で止めました。

 

 床田は、立ち上がりから制球に苦しみ、初回に押し出しで先制点を与えると、1点リードの3回にも四球からピンチを招いて、逆転を許してしまいました。

 それでも今日は打線が粘りを見せて、先制された直後の1回裏に小園の適時打などで逆転すると、再び勝ち越しを許した直後の3回裏に小園の適時2塁打で同点に追いつきました。

 床田も4回以降は立ち直り、テンポよく三者凡退に抑えると、5回に秋山が決勝本塁打を放ちました。

 床田が失点した直後に打線が奮起して得点を挙げたことで、試合の流れをヤクルトに渡さなかったことで、床田も立ち直り、秋山の本塁打もm呼び込んだと思います。

 貧打に苦しみ、連敗を喫していましたが、今日のような粘り強さが出てきたことは、明るい兆しになったと思います。これをきっかけに打線が上向いてくれることを願いたいですね。

 

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4回途中降雨ノーゲーム

2024年07月10日 20時55分31秒 | 日記

 昨日、敗戦投手となった島内が、再調整のため2軍降格となる一方、打線強化のためシャイナーを緊急昇格させ、8番でスタメン出場させて、テコ入れを図った試合でしたが、試合開始前から雨が降り続き、4回表の途中で雨脚が強まり中断するも、回復の兆しが無く、降雨ノーゲームとなりました。

 先発の九里は、2回に無死2塁から岸田の適時2塁打で先制を許すも、後続を抑えて最少失点で凌ぐと、打線が3回に連続短長打で1死2,3塁として、上本の犠飛で同点に追いつきました。

 4回表の攻撃中に試合が中断し、降雨ノーゲームが宣告されました。

 3回に同点に追いつき、試合の流れを掴んだかと思われた直後の中止となり、少し惜しい気もしますが、今のチーム状態では、苦しい戦いになる可能性があるので、雨天ノーゲームは天の恵みと捉えて良いと思います。

 順位は4位に落ちてしまいましたが、今日のノーゲームをプラスに捉えて、明後日からのヤクルト戦に臨んでほしいですね。

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島内が打たれて4連敗で2位転落

2024年07月09日 22時56分03秒 | 試合結果

巨人 000 300 020 5
広島 001 001 100 3
勝利投手:高梨3勝1敗
敗戦投手:島内6勝6敗
セーブ:大勢1敗10S
本塁打:[巨人]岡本和15号

 打線は、3回に安打と敵失で1死1,3塁の好機を貰い、秋山の犠飛で先制点を挙げるも、先発の森下は3回まで完璧に抑えていましたが、4回に連打で1死1、3塁のピンチを招き、岡本和に3点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。さらに四球と連打で1死満塁のピンチを迎えましたが、佐々木の左飛を大盛が本塁に好返球して、三走を本塁で刺して追加点を許しませんでした。

 その後の森下は、5回から7回まで1安打に抑えて、7回を投げて6安打2四球3失点でマウンドを降りました。

 打線は、4回に2四球で1死1,2塁の好機を貰うも、菊池が併殺に倒れてしまいましたが、6回に2塁打などで1死3塁として、小園の遊ゴロの間に1点を返すと、7回には安打と犠打などで2死3塁として、代打上本の適時打で同点に追いつきました。

 しかし、8回に登板した島内が、連続短長打で1死2,3塁とされて、岡本和の犠飛と門脇の適時打で2点を失って、勝ち越しを許してしまいました。

 9回はハーンが三者凡退に抑えるも、打線が8回と9回を無安打に抑えられて、巨人に競り負けて、チームを4連敗で2位転落となりました。

 

 森下が、先制した直後に岡本和に痛恨被弾で逆転を許してしまい、苦しい試合展開でしたが、打線が地道に反撃して7回に代打上本がチーム34イニングぶりの適時打を放って同点に追いつきました。

 これで流れはカープに傾いたと思われましたが、島内が大誤算で3長短打を浴びて2点を奪われて、掴んだ流れを失うと、打線には反撃する力は残っていませんでした。

 島内は、制球が不安定で、球の切れも欠いているように感じられ、明らかに登板過多による疲労が蓄積しており、今の状態のままでは、勝ちパターンを任せることはできないと思います。

 新井監督の島内への信頼は分かりますが、今のまま投げさせても、本人にとってメンタル的にきついのではないでしょうか。シーズン終盤の大事な時期に、島内が万全の状態でいてもらうために、今は2軍で再調整させるべきだと思います。

 幸いにも森浦、塹江、ハーン、黒原と好調なリリーフ陣がいるので、島内が抜けてもカバーできるはずです。新井監督には早く決断をしてほしいですね。

 NPBから、6月度の「大樹生命月間МVP賞」が発表され、カープから大瀬良が選出されて、2年ぶり3度目の受賞となりました。5月度の床田と小園に続く連続受賞となりました。

 大瀬良は6月7日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成するなど、月間4試合に先発して2勝0敗、防御率0.00と抜群の安定感を誇り、文句なしの選出だったと思います。

 カープでは九里も6月は3試合で3勝0敗、防御率0.39の好成績であり、受賞してもおかしくない好成績でしたが、大瀬良のノーヒットノーランのインパクトが大きく、残念ながら逃してしまいました。

 先発陣は好調をキープしているので、7月もカープから選出されるような成績を残してほしいですね。

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監督推薦で6人が選出される

2024年07月08日 21時39分12秒 | 日記

 マイナビオールスターゲーム2024の監督推薦選出選手が発表され、カープからは大瀬良、床田、栗林、秋山、坂倉、小園の6人が選出されました。

 今年は、ファン投票と選手間投票による選出がありませんでしたが、監督推薦だけとはいえ、6人出場するのは19年以来5年ぶりの快挙となりました。

 大瀬良、床田、栗林の投手3人と秋山と小園は成績を考えれば順当だと思いますが、坂倉は捕手として選出されていることを考えれば、少し微妙な感じがします。将来への期待値を込めての選出かもしれません。

 選出理由はともかく、オールスターに選出されたことは名誉なことであり、貴重な経験を積むことができるので、6人には活躍して後半戦に向けて弾みを付けるとともに、他球団の選手と交流してレベルアップに繋げてほしいですね。

 今季は投手陣を中心に守り勝つ野球を実践していることから、投手陣は好成績を残している選手が多いですが、野手陣は目立った活躍をした選手が見当たりません。

 投手は好成績を残していても、他球団にも好投手がおり、野手は打撃で目立っていないので、チームは首位でありながらも、ファン投票で選出されていませんでした。それでも、6人が選ばれたということは、首位チームとして好選手が揃っていることを認められた証であり、嬉しいことですね。

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サヨナラ負けで同一カード3連敗

2024年07月07日 21時09分57秒 | 試合結果

広島 000 010 000 1
中日 100 000 001 2
勝利投手:マルティネス1勝2敗26S
敗戦投手:栗林3敗22S

 先発の玉村は、初回に安打と四球で1死1,2塁のピンチを招くと、細川を右飛に打ち取るも、カリステに適時打を浴びて先制点を奪われました。

 3回にも四球と安打で1死1,2塁のピンチを迎えるも、細川を併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、4回から6回までは三者凡退に抑えて、6回を投げて3安打2四球1失点でマウンドを降りました。

 打線は、松葉に4回までパーフェクトに抑えられていましたが、5回に2塁打と犠打で1死3塁として、堂林の犠飛で同点に追いつき、7回には、安打と暴投で2死2塁の勝ち越し機を貰うも、石原が三振に倒れてしまいました。

 7回は森浦、8回は島内がともに三者凡退に抑えるも、9回に登板した栗林が2四球と暴投などで1死1,3塁のピンチを招き、カリステを敬遠して満塁策を取るも、代打板山に適時打を浴びて、サヨナラ負けを喫してしまい、同一カード3連敗となりました。

 

 またしても打線が援護できずに競り負けました。3安打に抑えられ、犠飛で1点を奪って完封を免れるのが精一杯でした。この3連戦の得点は敵失と犠飛で挙げた2点のみで、本塁打どころか、適時打さえ出ておらず、貧打は深刻です。

 打線全体が低調で、状態が良さそうなのは秋山くらいしかおらず、得点力が低下しているのは間違いなく、首脳陣も打線の状態が悪いなりに攻略への対策を練って臨んでいると思いますが、この3連戦は奏功しませんでした。

 今回の3連戦に限らず、中日戦は、特に得点が奪えない試合が続いています。阪神の村上のように誰か特定の投手を苦手とすることはあっても、中日にはどの投手にも抑えられており、新井監督は否定しましたが、明らかに戦い辛さを感じます。

 この3連戦は、3試合とも打順を大幅に入れ替えて臨みましたが、各打者が早いカウントであっさりと凡打に抑えられているように見受けられ、不発に終わりました。

 スコアラー陣のデータも大切だと思いますが、データに振り回されているようにも感じられます。それによりも、昨日の野間のように、各打者がしっかりと球を見極めて、粘って四球を選んで出塁して、機動力で揺さぶるなど、攻撃の内容から見直す必要があると思います。

 このまま、やられ続ける訳にはいかないので、次回対戦時まにでしっかりと対策を練って、まずはカード勝ち越しを目指してほしいですね。

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大瀬良の連続無失点止まり、3カード連続負け越し

2024年07月06日 20時34分29秒 | 試合結果

広島 000 001 000 1
中日 001 100 00X 2
勝利投手:梅津2勝5敗
敗戦投手:大瀬良4勝1敗
セーブ:マルティネス2敗26S
本塁打:[中日]板山1号

 打線は、初回に安打と四球で1死1,2塁の先制機を作るも、4番に起用された坂倉が二ゴロ併殺に倒れて無得点に終わると、先発の大瀬良が3回1死後に3連打で満塁のピンチを招くと、福永の犠飛で先制点を奪われ、連続無失点イニングが37回2/3で止まりました。

 打線が、4回に四球と安打で1死1,2塁の好機を作るも、小園が一ゴロ、二俣は三振で好機を逸すると、4回裏に大瀬良が先頭の板山に本塁打を浴びて2点目を失いました。

 それでも5回から7回まで1安打に抑えて、7回を投げて7安打2失点でマウンドを降りると、8回は森浦が登板して1安打無失点に抑えました。

 打線は、6回に安打と犠打で1死2塁とすると、暴投で二走秋山の好走塁で一気に生還して、ようやく1点を返すと、9回は安打と四球に犠打で1死2,3塁としながら、代打松山の三邪飛でタッチアップした三走羽月が本塁でアウトになってしまい、中日に連敗を喫してしまい、チームは3カード連続負け越しとなりました。

  

 エース大瀬良を立てて必勝を期した試合でしたが、今日も打線が沈黙して援護できず、競り負けて連敗となってしまいました。

 大瀬良は、立ち上がりから球の切れや制球が、本来より若干悪く、甘くなったところを捉えられてしまい、2回に投手の梅野の安打から先制点を失うと、4回には本塁打を浴びて追加点を奪われました。

 打線が4回の好機を逸した直後だっただけに、この本塁打はチームにダメージを与えました。それもでも大瀬良は、ここから踏ん張って崩れることなく、5回から7回は1安打に封じて、流れを引き戻そうと奮投しました。

 しかし、打線が初回の1死1,2塁の好機を坂倉の併殺で潰してしまうと、その後も好機であと一本が出ない状態が続き、6回に敵失に乗じた秋山の好走塁で1点を返しただけでした。

 中日戦での貧打は深刻で、今季8敗全てが1得点以下と苦戦の原因になっています。もちろん相手先発投手との巡り合わせや、自軍の打線の状態もありますが、これだけ打てないとそれだけではないと思います。

 チーム全体が打てていないため、各打者が過剰に意識しすぎているように思います。意識しないようにするのは難しいと思いますが、もっとリラックスして試合に臨んでほしいと思います。

  

 

 

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