チームは、沖縄での春季キャンプを打ち上げました。
日南での1次キャンプから野手陣は得点力向上を目指して、連日の連続ティー、ロングティーをこなすなど、バットを振り込みました。一方の投手陣はしっかりとブルペンでの投げ込みを行い、実戦での登板でも多くの投手が好投を披露して、佐藤柳と岡本も結果を残しました。
新井監督は、アドゥワと黒原が離脱したことが唯一のマイナス要素として、キャンプ全体を99点と評価しました。
また、左肩の故障により2軍キャンプで調整を続けているドラフト1位の佐々木を3月1日の楽天とのオープン戦から1軍昇格させることが決まりました。
また、左肩の故障により2軍キャンプで調整を続けているドラフト1位の佐々木を3月1日の楽天とのオープン戦から1軍昇格させることが決まりました。
2軍からは走攻守において全て問題ないとの報告があったとのことで、満を持しての昇格となります。新井監督も「彼が来ることによって、競争がさらに激しくなるのはと期待してる」と、開幕に向けての1軍枠争いの激化を期待していました。
今キャンプは打撃特化型として得点力向上を図りましたが、ここまではその成果が表れ始め、二俣、内田、渡邉らが頭角を現しており、さらに3月からは佐々木も加わるので、1軍枠争いが激しくなると思います。
しかし、ここからオープン戦が本格化して、相手も主戦級が登板してくるので、実戦の中でどれだけ対応して結果を残すことができるかが重要になってきます。ここで結果を残すことができれば、一気に飛躍することができると思うので、1人でも多くの若手が台頭することを期待したいですね。
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