ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

最大の偽善者 天皇家

2017-06-27 22:42:43 | Weblog
天皇や皇族が潔く清潔な行動をとればとるほど
こいつら官僚や政治屋の「悪」をますます隠蔽する
偽善者の政治の駒になって行く…維新以降は戦争戦争
三菱の岩崎家と結託して罪のない民衆の血と涙を
流させた大犯罪人。清く正しい行動を天皇家がとれば
とるほど罪のカルマが積み重なり富士山より高くなる。

中国共産党の護り神

2017-06-27 20:09:28 | Weblog
ダブルレインボーが南の島に掛かって
文芸誌を出す仲間が書き綴る「午睡の寝息」


風雨が止んだのだろうか鳥たちが騒ぎ出す
雨風の海風に電線は鳴り我一人立つ


共産中国!色々揺れ動いたが君らの
護り神となろう星々の定めで
スモッグを吹き飛ばす
風となって…

文学・政治・ポルノグラフィー

2017-06-27 15:36:31 | Weblog


『源氏物語』の独創性は、この国に小説なるものを
創造すると同時に、新しい政治思想を、高級極まりない
ポルノグラフィーとして、表現してみせたところにある。
政治は、この国ではつねに、一種のポルノグラフィーな
のである。(中沢新一)『日本文学の大地』

日・中・韓・台は、大同小異。
この4カ国について「政治は、
ポルノグラフィー」と言えるのでは…

午睡の夢etc.

2017-06-27 15:20:08 | Weblog
大気のエーテルが水のように濃くて
飛ぶひばりの羽根にまとわり付き雫が陽光に光る


海軍兵学校のサバイバル演習で南海の孤島に
送り込まれ仲間を探すと高校の同期が現れた


白い修道着を着た老人がランタンを持って暗い階段を
昇り都市の見渡せる山麓の洞窟に威厳を持って立つ

自由律短歌三首

2017-06-27 10:54:00 | Weblog
神が遍在してくれるから民衆アメリカは立つ
夢の国であれ強い国であれアーメン


海風の止まぬ南の島でデイゴの木が揺れて
聖書には奇蹟が記述されて今日が暮れる


我 戦争の犬にて宿業の戦さ闘いは
ペンで撃つ言葉の弾丸青空に消えて

彼岸此岸

2017-06-27 10:44:59 | Weblog
天国にはそよ風になびく幕屋が建っていて
ようこそお帰りと書かれたプラカードを持った人々がいる


インディアンのテントとフィギアの並ぶ草原模型
放心の子供の目に映るアメリカ血塗られたの歴史


輪廻転生しインディアンの魂持った
アメリカ人が大量に受肉して神に祈っている

マンモン(お金の神)

2017-06-27 10:37:10 | Weblog
雨月物語(お金の神様)

まじめな蓄財家の問いかけとは、こうである。
お金が支配する経済の世界には、道徳や倫理の
感化力は及ばないのだろうか。富んでいる者
といえば、おおかた貪欲で、こういう人たちには
儒教の説などは、馬の耳に念仏である。仏教では
前世の因縁を説いているから、そういう貧欲を
いくぶんかは抑えることもできよう。しかし、
それでいいのだろうか。自分には、金銭を尊ぶ
気持ちと、いままで言われてきた倫理の説とが、
どうもしっくりこないように感じられる。この
点を、黄金の精霊はどう考えられるか。
これに対する、お金の神様の答えは、感動的な
ほどに明快で、深いのである。精霊はつぎのように
断言する。
我もと神にあらず仏にあらず、只これ非情なり。
非情のもととしての人の善悪を糺(ただ)し、それに
したがうべきいはれなし。………我は仏家の善業も
しらず。儒門の天命にも抱(かか)はらず、異なる境に
あそぶなり。

*上田秋成、雨月物語の言い分ですが……???