李白 2018-08-25 20:10:47 | Weblog 静夜の思い。 寝台の前にさしこんだ月光を、じっと見ている。 もしかしたら、地上におりた霜なのかと。 顔をあげて山の端(は)の月を望み、 顔をふせて遠い故郷を思うのだ。 『李白詩選』岩波文庫 松浦友久編訳
『魂のこよみ』高橋巖訳 2018-08-25 13:35:52 | Weblog 8 感覚の力が 勢いを増す。 神々の創造行為に助けられて その力が 私の思考の力を 夢のくらい作業に引き下げる。 神的な存在が 私の魂に結びつ公とするとき 人間的な思考は 夢の中に 安んじて 身を委ねる (『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)