ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

黄金の時代

2017-06-18 19:41:31 | Weblog
黄金の時代

ますます混迷を深め
酩酊している為政者
言葉はいらない
その方が真実を事実を伝える

混乱した頭 感覚 理性
魔物に憑依された権力者
言葉は保身の為だけの嘘っぱち

しかし我々は確かに在天の父の
足音を聴いた彼がいる 彼が来る
我々は確かにエデンの夜に眠れるのだ
神に天使たちに護られ見とられて休む

雨が降る気配の中に
神の御臨在を確実に感じる

神が帰ってくる!
我らを愛するために

さあ!
黄金の時代の幕開きだ
黄金の…

沖縄の梅雨の合間に

2017-06-18 14:39:46 | Weblog
雨の日には、きみの銃の手いれをするがよい
(武器を、ものを、言葉を、ととのえるのか。
自由と虚偽と、火と罪の火とを、見わける
すべを心得ることだ)。
ルネ シャール『痙攣した晴朗さのために』
*梅雨の合間にユリの球根を庭に植えた。
水分が多く根が付きやすい。もうすぐ
梅雨も明ける。夏がやって来る。

自由律短歌三首

2017-06-18 10:19:50 | Weblog
舞踏の教師が私を釣りに誘うが
なぜ今釣りなのかが理解できず当惑する


ミゾオチに八枚の花弁の華を咲かそう
ちょうど水蓮のようなきれいな花を君も


嵐の中ずぶ濡れでカンテラを照らす男が立っていて
道はこっちだと手招きする

ESPの現代詩人

2017-06-18 10:13:18 | Weblog
ESPの現代詩人
誰だったかは、記憶が定かではないが、
「一言で粉砕してみせる」と高らかに
宣言した現代詩人がいました。これは、
一流詩人は、ほとんどがサイキックで
ESPだから謳う対象の人物について、
その前世も含めて手に取るように分かる
弱みも、秘密もだから「一言」…
人格破壊も可能。悪い事は出来ません。

死について

2017-06-18 10:06:41 | Weblog
どうぞ、今私たちが生きているこの時代の中で、
私たちの魂の故郷への憧れが生じますように。
そうすればきっと、一人ひとりの魂がこう言えるように
なるでしょう。「人間とは、私たちにが普段そう思って
いるような、体をまとった小さな存在とは、全く違った
存在なのだ」『死について』シュタイナー高橋巖訳

戦後詩によるイルミナティ殲滅作戦

2017-06-17 21:29:29 | Weblog
戦後詩によるイルミナティ殲滅作戦
(安藤元雄)『神話』
祈るために固い脚を折り
靴をぬぎ靴下をぬぎ
谷間の虚無をこえて横たえた
ささやかな橋を渡って行く
その白い足裏はどこから来たか
追憶の傾斜のない魂はどこへ走るか
遠く滝が落ち 僕らの背中は眠り続ける
遠く瞼が落ち 死んだ人々は眠り続ける

良心の声

2017-06-17 21:05:23 | Weblog
魂の内奥の声聞いて内向してゆく
心の底の底に白光に輝く空間がある
穏やかな風の中 風鈴が揺れる
まっさらな部屋 墨汁と筆で
最初の一文字を書こう
『自由』と
しかし何かが躊躇さす
帰って負担が大きくなる
言葉が浮かぶ『はじめに言葉があった』
初源の空間には『聖書』がある

礼拝

2017-06-17 10:22:58 | Weblog
鄙びた木造の教会で執り行われる礼拝
風に乗り讃美歌の合唱が遠くから聞こえる
足踏みオルガン細く永く
そして日本のキリスト教徒は祈る
空気が変わる街の片隅の教会に宿るキリストの身体
輝きが空に増し街を覆うエーテルのキリスト
雲間から太陽光が地上に射し込む
天の父のご臨在を感じるのはキリスト教徒だけか

呑み込んでやるマリリン・マンソン

2017-06-16 08:59:03 | Weblog
死の商人・官僚・シオニストども…

DEVOUR 作詞・作曲マリリン・マンソン

でかいでかい錠剤が入ったでかい瓶みたいに
おまえを丸ごと呑み込んでやる
オレにはふさわしくない相手だが
おまえをむさぼり食うまでは眠れない
おまえをむさぼり食うまでは眠れない

お前は萎えかれた花
その棘はこの手じゃ感じられない
これは抱擁じゃないんだ
お前は深く埋められていても
泣いてはいない
オレは全身に血を浴びて
泣いてはいない
オレは全身に血を浴びて
泣いてはいない
オレは全身に血を浴びて
泣いてはいない

おまえがそうさせてくれるなら
愛してやるよ
おまえが止めなきゃ
愛してやるよ

神の裁き

2017-06-15 16:28:54 | Weblog
メーソン、イルミナティ、死の商人、諸国の高官らヘ

人の子よ、手を打ち鳴らして預言しなさい。
剣は二倍になり、また三倍になる。
それは殺戮の剣は
彼らを貫く大いなる殺戮の剣。
『エゼギエル書』21章19節

パソコン一つの闘い

2017-06-15 16:22:36 | Weblog
午後の部屋

気温30℃ 湿度86% 午後4時
風が海風が吹き続ける
急な雨音 スコールが来る

本を置いて
開け放ってある窓を閉める

ベッドに横になったまま
輝く繭玉を夢想して
己の静かな息を聞く

あるべき未来が見えて
理想を語ること
パソコン一つの闘い

雨音がして
花が水滴をたたえる
夢のように滴る
雨粒
理念