Round 2 of 2021 Kita-ku Open. (Fitmodel)
こんばんは。
今日からは、2021北区オープンのフィットモデル第2ラウンドの模様を、お送りいたします。
ご存じのとおり、第2ラウンドにおいてはイブニングドレスを着用して審査が行われます。
こちらも、まず最初に各選手の「Lウォーク」があったのですが、それは後ほどカウントダウン式にご紹介させていただくこととして、まずは選手全員でのクォーターターンからご覧いただきましょう。
さっそくですが、こちらが1回目のクォーターターンの前半の模様です。
9人の出場選手全員がエントリー番号順に並んで、クォーターターンを行いました。
最初の「フロントスタンス」から90度・180度と回転したところまでをご覧いただいております。
WADA Miki, 1st place of 2021 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)
ビキニフィットネスの優勝は、エントリー番号147番の和田実季選手でした。
2019年の北区オープンで初めて見た選手ですが、そのときはビキニフィットネスで7位でした。
実に2年ぶりに見ることになりましたが、その間に大きく成長をとげていたのですね。
意外なことですが、今回ビキニフィットネスの選手の中では最年長の38歳でした(爆)。
しかし、ご覧のとおりの見事なプロポーションにソツのない動き、「Lウォーク」一連の動きのどこを撮ってもご覧のとおりサマになっているのです。
2位の徳竹選手もそうでしたが、やはり大会経験があるのは大きいですね。
今後は、さらにレベルの高い大会へ挑んでいただきたいところです。
以上が、ビキニフィットネスの決勝の模様でした。
次回からは、フィットモデルの第2ラウンド(イブニングドレス)の模様をお送りいたします。
TOKUTAKE Yurika, 2nd place of 2021 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)
そして2位は、エントリー番号148番の徳竹優里香選手でした。
徳竹選手は、唯一過去に見たことのある選手でした(爆)。
初めて見たのが2019年の関東オープンでしたが、このときは決勝に進めなかったのであまり印象に残っていませんでした。
2021年に入って、まず最初に神奈川フィットネスオープンのビキニフィットネス35歳未満級に出場しましたが、予選10位で決勝には進めませんでした。
そして今大会の少し前の湘南オープンで、ついにビキニフィットネスで5位に入賞したのでした。
これに自信を得て今大会に臨み、見事な結果をたたき出したといえるでしょう。
しっとりとした感じの大人の雰囲気が、持ち味ではないでしょうか。
今年の活躍が、実に楽しみです。
RI Shin'i (LI Xinyi), 3rd place of 2021 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)
次に3位は、エントリー番号146番の李心怡(り・しんい)選手でした。
こちらも初めて見ますが、やはり日本人選手ではなさそうですね。
というか、中国ご出身の模様です。
近年は、大会で中国人選手を見かけることが多くなったように思います。
実際、このブログでもすでに何人かご紹介しているところですね。
先ほどの韓選手とは対照的に、今回のビキニフィットネスの選手としては最も小柄でしたが、引き締まった体は見事でした。
24歳という若さも魅力です。
日本の選手の皆さんも、負けずにがんばっていただきたいですね。
ITAKURA Chizumi, 6th place of 2021 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)
そして6位は、エントリー番号151番の板倉千純(ちずみ)選手でした。
やはり初めて見た選手です。
ここまでご紹介した3人の選手が赤系統のビキニだったのに対して、板倉選手は青系のビキニだったのが印象的でした。
また23歳という若さは、ビキニフィットネスのみならず今回の北区オープンの全女子選手の中でも最年少でした。
その割には体も引き締まっていて、特に鍛えられた背筋がキリっとしていました。
もう少し肌を焼き込めば、面白い存在になるかもしれませんね。
というわけで、5位以上の選手は次回ご紹介させていただきたいと思います。
TAKAHASHI Noriko, 9th place of 2021 Kita-ku Open. (Bikini Fitness)
こんばんは。
今日からは、2021北区オープンのビキニフィットネス決勝の最初に行われた「Lウォーク」を、カウントダウン式にご紹介してまいります。
9人全員を一度にご紹介するのは厳しいので、2日に分けて行いたいと思います。
それでは、9位からまいりましょう。
9位は、エントリー番号149番の高橋のり子選手でした。
前にも書きましたが、「高」は正しくは「髙」と書きます。
初めて見る選手でしたが、ひとつ気になったのは「フロントスタンス」をとるときに、左手でゼッケンを隠してしまっていることですね。
この「Lウォーク」のみならず、クォーターターンや比較審査のときにも隠してしまっていることが多かったと思います。
それを改善できれば、さらに上位の入賞も可能ではないでしょうか。