2024 Kanagawa Championships (47)

OZAWA Terumi, 3rd place of 2024 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

3位以上は、日本選手権への出場資格も手にすることができます。
3位は、エントリー番号268番の小澤輝美選手でした。
小澤選手もやはり、今大会で初めて見た選手のひとりです（爆）。
しかしそれでいきなり3位とは、これまた驚きました。
若い選手ではありませんが、丁寧にポーズを決めていましたし笑顔もよく出ていたのではないかと思います。
まったく、こういう魅力的な人材が次々と出てくるから大変です（苦笑）。

と、ここで時間が来てしまいました。
この続きは次回となりますが、2位・優勝選手のみならずポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介したいと思います。

2024 Kanagawa Championships (46)

MITSUI Kaori, 4th place of 2024 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

次に4位は、エントリー番号263番の三井かおり選手でした。
三井選手も今大会で初めて見た選手ですが、それでいきなり4位に入賞とは意外でしたね。
しかし、その引き締まった体は確かに女子フィジークの選手らしいものでしたし、ポーズもひとつひとつを丁寧に決めていく感じでよかったと思います。
もしかしたら、マッスルゲート等での大会経験があるのでしょうか。
そしてこの後、今大会と同じ場所で行われた関東選手権（クラス別）で再会することになりました。

2024 Kanagawa Championships (45)

MITA Kaho, 5th place of 2024 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

続いて5位は、エントリー番号270番の美田佳穂選手でした。
ご存知フィットネス界のホープですが、フィットネスだけだと大会は年に1回しかないのですが、こうして女子フィジークにも出てくれるのが嬉しいですね。
考えてみれば、自由なパフォーマンスができるのはフィットネスのほかにはこの女子フィジークしかないわけですし、美田選手のビキニ姿でのフリーポーズもまた美田選手らしいものでした。
ご覧のとおり見事な開脚を見せて、柔軟性と力強さを同時にアピール。
最後に笑顔でラットスプレッドを決めるところも、実にこたえられません。
個人的には、muscle beautyの原点たる「健康美」に近いものを感じました。
先月の東京世界フィットネス選手権では、アーティスティックフィットネス163cm以下級で6位に入賞して、世界にその魅力をアピールしました。

2024 Kanagawa Championships (44)

AOYAMA Chiharu, 6th place of 2024 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、2024神奈川県選手権の女子フィジーク決勝フリーポーズを、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは6位ですが、エントリー番号262番の青山千春選手でした。
今回初めて見た選手ですが、半数しか通過できない予選を通過してファイナリストになったのですから、ただ者ではありません。
そして、フリーポーズでは最後の方で開脚ポーズを見せて、体の柔らかさもアピールしていたのにはインパクトがありました。
まさに、「強く・柔らかく・美しく」を地で行く魅力的なmuscle beautyでした。