2024 Kanagawa Championships (50)

Pose down and victory ceremony of 2024 Kanagawa Championships. (Women's Physique)
Results (Finalists only)
1 MORI Yoshimi
2 KAYO Kaori
3 OZAWA Terumi
4 MITSUI Kaori
5 MITA Kaho
6 AOYAMA Chiharu

こちらが、ポーズダウンと表彰式の模様です。
6人の決勝進出選手がステージに登場すると、さっそくポーズダウンが始まりました。
順位のコールも始まり、6位青山千春選手・5位美田佳穂選手・4位三井かおり選手・3位小澤輝美選手とコールされました。
最後の残ったのは森佳美選手と鹿養香選手でしたが、鹿養選手に2位がコールされて森選手の優勝と決まりました。
（一社）神奈川県ボディビル・フィットネス連盟の松浦勝彦理事長による表彰が行われ、記念撮影と続きました。
以上が、ポーズダウン及び表彰式の模様でした。

これで、女子競技すべてのご紹介が終わりました。
次回は千秋楽になりますが、まだご紹介していなかったゲストポーズ、私が見た限りになりますが男子競技を簡単にご紹介し、最後は「おまけ写真」で締めくくろうと思います。

2024 Kanagawa Championships (49)

MORI Yoshimi, 1st place of 2024 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

そして優勝は、エントリー番号261番の森佳美選手でした。
これまた意外な展開に、思わず驚いてしまいました。
といいますのも、森選手はもともとは茨城のビキニフィットネスの選手で、2019年のオールジャパンビキニフィットネス選手権では35歳以上40歳未満160cm以下級で優勝しているほどの選手でした。
2021年もオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスのビキニフィットネス40歳以上45歳未満160cm以下級で3位に入賞していて、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSにも出場しています。
それ以来3年ほど姿を見なかったわけですが、今回神奈川県の女子フィジーク選手として「再会」したことになりました。
これだけでもかなりの驚きなのに、優勝してしまうのですから驚かずにはいられませんでした。
ただ、その3年間の間にしっかり体を作り変えてきて、女子フィジークにふさわしい体になったのもまた確かです。
そしてこの後は、日本マスターズ選手権に出場しています。
以上が、決勝フリーポーズの模様でした。
引き続き、ポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介します。

2024 Kanagawa Championships (48)

KAYO Kaori, 2nd place of 2024 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き2024神奈川県選手権の女子フィジーク決勝フリーポーズをご紹介いたします。
昨日は3位までご紹介しましたので、今日は2位と優勝選手そしてポーズダウン及び表彰式の模様をお送りしたいと思います。
まず2位は、エントリー番号271番の鹿養（かよう）香選手でした。
ご覧のとおりのスリムな体型ですが、無駄の一切ないメリハリのあるボディラインはなかなか見事なものでした。
そしてフリーポーズでも、ポーズをしっかり決めていましたね。
鹿養選手はもともとはフィットモデルの選手で、2022年には日本社会人フィットモデルオープンの50歳以上級で優勝した実績があります。
2023年にはビキニフィットネスに転向して、神奈川県フィットネス選手権でマスターズビキニフィットネス（35歳以上）で5位に入賞しています。
ですので、女子フィジークの選手としては初めて見たわけですが、それでいきなり2位入賞ですから驚きました。
しかし、これまでの積み重ねが無駄ではなかったということの証明でもあるのでしょう。
今年はどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。