さて第2ラウンドは、第1ラウンドとは違って回転演技だけではありません。
ご覧のように、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の3つのポーズも、審査の対象となります。
ボディフィットネスとの違いをまとめると、おおむねこういう感じになるかと思います。
・第1ラウンドで健康美は各選手オリジナルのビキニを着用するが、ボディフィットネスでは黒ビキニで統一して回転演技を行う。
・第2ラウンドでは双方とも各選手オリジナルのワンピースを着用するが、健康美では回転演技のほかに3ポーズを行う。
・ボディフィットネスには、健康美の「自由演技」に相当するパフォーマンス的なものはない。
なお最後に2枚、「待機姿勢」の写真を追加しておきました。
こんばんは。
それでは今日からは、9月25日に行われました「第1回ミス健康美西日本オープン選手権大会」の模様を、お届けしてまいります。
日本選手権のご報告がはさまってしまい、だいぶ記憶も薄れてしまったかもしれませんが(苦笑)、ひとつよろしくお付き合いのほどお願いいたします。
まず今日は、予選第1ラウンドの模様をお送りさせていただきます。
健康美は、ミス21健康美と同様に160cm級・164cm級・164cm超級の3クラスに分かれています。
そして、160cm級6人・164cm級1人・164cm超級3人の計10人のエントリーがありました。
予選落ちはなく、全員が決勝の自由演技に進むことができます。
また人数の関係で、予選審査(第1・第2ラウンド)について164cm級と164cm超級の計4選手は、合同で審査を受けました。
ではさっそく、160cm級からまいりましょう。
こちらでは各選手の入場時のポーズと、「待機姿勢」をご覧ください。
先ほどの優勝選手記念撮影の後にもうひとつ撮影があったので、便乗して撮影させていただきました。
山野内選手のほか、2位の今村選手と3位の神田知子選手、さらに4位の清水恵理子選手まで加わって、2人づつ基本ポーズの撮影を行っていました。
私は途中で気が付いて参入しましたので、「アブドミナル&サイ」と「サイドチェスト」のポーズしか撮れませんでした。
これは、前にもご紹介したNHKの取材の一環だったようです。
放送日程につきましては、こちらをご確認いただければと思います。
もちろん私も、しっかり録画する所存です。
というわけで、以上をもちまして今年の日本選手権のご報告を締めくくらせていただきたいと思います。
2週間にわたるお付き合い、ありがとうございました。
これで、今年の大会のご報告もすべて終了・・・したわけではありません(爆)。
そう、実は9月25日の西日本選手権のご報告が、まだ途中だったことを憶えていらっしゃいますか?
いよいよこれから、健康美の自由演技の模様などのご紹介に入りますので、どうぞご期待ください。
そしてこちらは、閉会式終了後に行われた男女優勝選手による記念撮影です。
ご存知かと思いますが、ここで撮影された写真が向こう1年間日本ボディビル連盟(JBBF)のホームページに掲載されるわけです。
枚数は少なめですが、山野内里子選手と鈴木雅選手双方がいい表情をしているショットを厳選してみたつもりです。
撮影が終わって引き揚げる際に、両選手が握手を交わしたシーンもまたこたえられませんね。
ちなみに、両選手の年齢差はちょうど20年です(原爆)。
さて、これですべておしまいかと思ったら大間違い(爆)。
今回はまだもうひとつ、続きがあったのです。
こんばんは。
二日連続で更新しておりませんで、どうも失礼いたしました。
昨日は久々に友人と飲みに行って、遅くなってしまいましたので・・・(苦笑)
それでは改めまして、今日は今年の日本選手権のご報告の千秋楽として、おまけ写真をお届けさせていただきます。
とは言いましても、あまりないのですが(爆)。
まずこちらは、表彰式や抽選会などでお手伝いをしてくださった、ボディフィットネス選手の皆さんをご紹介したいと思います。
1枚目の写真の右から、中村静香選手・菊池誉子選手・野田真奈選手・新井敬子選手、そして左端がかつてミス21健康美で2連覇の佐京麻利さんです。
特に中村選手と菊池選手は、今年のオールジャパンミスボディフィットネスで164cm級と160cm級で、それぞれ優勝している名選手です。
それと野田選手は、オールジャパンではミスボディフィットネスのみならずフィットネスにも参戦していましたね。
さらに新井選手は、昨年に続いて日本選手権でお手伝いをしておりますが、9月の西日本選手権でも受付におられました(笑)。
こちらでは主に、予選と決勝の間に行われた抽選会の模様をお送りしておりますが、司会の白岩由理香さんや競技運営委員の中村絵理さんも加わっていますね。
昨年まではあの名司会・鳥谷部篤さんが仕切っていたのですが、今年は全員女性により運営され一味違う雰囲気の抽選会でした。
また最後の2枚は、大会後のレセプションのさらに後で撮影させていただいたものです。
お楽しみいただけましたでしょうか(笑)。
最後は表彰式の模様をどうぞ。
こちらは、JBBFの玉利会長による表彰でした。
また中村静香選手や野田真奈選手も、表彰式のお手伝いをしていましたね。
そして男子でも「ベストアーティスティック賞」の表彰があり、5位の須江選手が受賞していました。
さらにもうひとつ、記念撮影の前に玉利JBBF会長から宮城県ボディビル連盟会長でもある藤原勤也JBBF副会長に、日の丸が手渡されました。
この日の丸には、数多くの選手や役員が東日本大震災被災地に向けた、応援メッセージが書き込んでいます。
JBBFのホームページで、その拡大写真を見ることができます。
今年度行われたすべてのボディビル大会は「東日本大震災救援チャリティ大会」とされ、場内では義援金を募ったり応援グッズを販売したりと、さまざまな形での支援活動を行っていました。
今回手渡された日の丸は、その象徴と言えるものではないかと思います。
そしてプレゼントタイムの後に、最後はおなじみ「ハイ、ポーズ」の記念撮影で締めくくられました。
というわけで、本当の「おまけ写真」は改めてご紹介させていただきます。