YUZAWA Toshie in 2006 Japan Masters Championships.(35-44 years,prejudging)
こんばんは。
今日は、2006年日本マスターズにおける湯澤寿枝選手の活躍を、ご紹介したいと思います。
湯澤選手にとってはジャパンオープン初入賞、そして日本女子新人優勝と大きなターニングポイントを迎えた2006年でしたが、その締めくくりとなったのがこの日本マスターズでした。
当時日本マスターズの女子は、「35歳以上級」と「45歳以上級」に分かれており、湯澤選手は35歳以上級に参戦しています。
まずは予選の模様ですが、35歳以上級は出場した選手が5人しかいなかったため、あっさり終わってしまったので写真もこの程度しかありません(苦笑)。
しかたないので、開会式の写真も盛り込んでみました。
予選では、湯澤選手には珍しくオレンジ色のビキニを着用していましたね。
そのかわり、決勝フリーポーズをたっぷりとお送りいたしましょう(笑)。
YUZAWA Toshie in 2006 East Japan Championships.(1st place of -50kg)
そしてこちらが、フリーポーズの後半です。
こちらは、湯澤選手が前を向いているところをお送りしておりますが、「アブドミナル&サイ」の後の決めポーズ、そして「ラットスプレッド」は絶品と言えるのではないでしょうか。
鍛えに鍛え抜かれたこの体を、もっと近くで見てみたいと思わずにはいられない、そんな魅力を感じますね。
実際、このとき湯澤選手は50kg級で優勝しています。
前日の日本女子新人優勝に続き、地元栃木での優勝はまさに「故郷に錦を飾った」といえるかもしれません。
ただ申し訳ないのですが、私はおそらく時間の都合上だと思うのですが表彰式を待たずに会場を後にしていたようで、あいにく表彰式の写真がありません(苦笑)。
ビデオ撮影初期は、こういう不十分な形での収録が多くて申し訳ありません。
以上が、2006年東日本選手権における湯澤選手の活躍でした。
私が2006年に湯澤選手を見たもうひとつの大会、日本マスターズの模様を次回お送りしようと思います。
YUZAWA Toshie in 2006 East Japan Championships.(-50kg,prejudging)
こちらでは、上半身アップを中心に基本ポーズに至る動きを含めてお送りしてみました。
「ダブルバイセップス」での力こぶの動き、「バックダブルバイセップス」での背中の筋肉の変化、さらに「アブドミナル&サイ」での腹筋の割れ方など、じっくりご覧いただけたらと思います。
ちなみにこの日は、同時に栃木選手権はもちろんですがオールジャパンミスフィットネスが行われていました。
ボディフィットネスは前日のミス21健康美の1カテゴリーとして行われていたので、このときはフィットネスだけだったのでした。
なお、この50kgはエントリーが4人だったのですが、1人予選落ちして決勝に進出したのは3人でした(苦笑)。
もちろん、湯澤選手は無事通過していますのでご心配なく(笑)。
決勝フリーポーズにつきましては、次回(というか明日)ご紹介させていただきます。
YUZAWA Toshie in 2006 East Japan Championships.(-50kg,prejudging)
こんばんは。
それでは今日からは、2006年9月3日に行われました東日本選手権における、湯澤寿枝選手の活躍をご紹介してまいります。
前日の日本女子新人で見事優勝した湯澤選手は、余韻冷めやらぬ翌日に地元栃木県宇都宮市で行われたこの大会に臨みました。
そんなハードな日程にもめげずに挑んだ湯澤選手に敬意を表しつつ、お送りしてまいりましょう。
まずは予選からですが、このとき女子は50kg級と50kg超級の2クラスが行われましたが、湯澤選手は50kg級に出場していました。
ステージ登場時と、全身が写っている状態での基本ポーズをお届けしましたが、隣の佐藤美由紀選手がなかなか強敵だったようです。
予選の写真を、もう少しお届けいたしましょう。
YUZAWA Toshie in 2006 Japan Women's Challenge Cup.(1st place)
見事、湯澤選手の優勝となりました。
このはじけるような喜びの表情を、とくとご覧ください(笑)。
1年1年着実にステップアップしてきた湯澤選手、これで「新人卒業」となりました。
表彰式の後はいきなり、この日行われた各カテゴリーの優勝選手による記念撮影の写真に続きます。
女子では湯澤選手のほか、ミス21健康美158cm以下級優勝の成岡はるみ選手、同158cm超級優勝の千守由起選手、そしてこの年に限って行われたボディフィットネス優勝の三國(武田)智子選手の姿が見えます。
ボディフィットネスは確か、世界選手権への派遣選手選考会という位置づけで行われたと記憶しておりますが、おそらくこれが2007年以降の「オールジャパンミスボディフィットネス」につながっているのではないかと思います。
そして日本女子新人も、2008年以降は「日本女子チャレンジカップ」と名前を変えるのでした。
以上、2006年日本女子新人における湯澤選手の活躍を、ご紹介させていただきました。
さて、この大会は9月2日の土曜日に行われました。
では日曜日の9月3日には何が行われたかといいますと、栃木県宇都宮市で東日本選手権が行われたのです。
地元栃木の湯澤選手は、日本女子新人優勝の翌日に東日本選手権に臨みました。
次回はその獅子奮迅の活躍ぶりをご紹介する予定ですが、明日は帰宅が遅くなりますので週末になると思います。
YUZAWA Toshie in 2006 Japan Women's Challenge Cup.(opening ceremony and final)
こんばんは。
それでは今日は、2006年日本女子新人における湯澤寿枝選手の活躍をご紹介いたします。
実はこの大会の時は、予選の模様を撮影していなかったのでいきなり開会式及び決勝フリーポーズの写真からとなります(爆)。
こちらの最初の4枚が開会式でのものですが、撮影場所が悪くてちょうど湯澤選手が前の健康美の選手の陰に隠れてしまう感じになってしまってました(苦笑)。
このときの選手宣誓では、男子選手が当時はやりの「ハンカチ王子」の向こうを張って、宣誓の途中で青いハンカチで汗を拭くという、前代未聞の演出がありました(原爆)。
フリーポーズの後半に続きます。
YUZAWA Toshie in 2006 Japan Open.(9th place)
というわけで、こちらがフリーポーズの後半です。
鍛え抜かれた後姿をしっかりアピールし、独創性のある「決めポーズ」もさらに盛り込んで、前年以上に湯澤選手らしさを出していたと思います。
そして、初入賞の結果は9位でした。
実は、このとき私はポーズダウン及び表彰式の撮影をしていなかったので、ジャパンオープンの写真はここまでとなります(苦笑)。
たぶん、表彰式のときに渡せる分しか撮影していなかったのではないかと思いますが、我ながらなんという奴でしょうか(自爆)。
いずれにしても、湯澤選手はこれ以降毎年ジャパンオープンに入賞しており、特に2012年には2位・2013年は3位といつ優勝してもおかしくないところまで来ています。
今年のジャパンオープンも7月27日に、この2006年と同じ埼玉県志木市で行われますが、今から非常に楽しみです。
それでは次回は、9月2日に行われた日本女子新人での活躍をご紹介したいと思います。
YUZAWA Toshie in 2006 Japan Open.(Final)
続いては、決勝フリーポーズの模様をお届けいたしましょう。
こちらでも、予選のときとはビキニを替えているところにご注目ください。
さて、お気づきかもしれませんが、この2006年から私は大会の撮影をビデオカメラで行うようになりました。
すなわち、デジタルハイビジョンでビデオを撮影しながら、静止画をメモリーカードに取り込むという形で、動画と写真を同時に記録するという「一石二鳥」を企てたわけです(爆)。
決まった時には、普通のカメラとそれほど遜色のない写真が撮れますが、やはり手ブレやピンボケも少なくなくて、全体としては写真の質が低下している点はご容赦ください。
そのかわり枚数はたくさん撮れましたので、フリーポーズはさらに後半をお送りいたします(笑)。
YUZAWA Toshie in 2006 Japan Open.(Prejudging)
こんばんは。
それでは今日からは、2006年における湯澤寿枝選手の活躍ぶりをご紹介してまいりたいと思います。
この年湯澤選手は、私が観戦した限りではジャパンオープン・日本女子新人・東日本選手権・日本マスターズの、4つの大会に出場していました。
そしてそれぞれの大会において好結果を出した、ターニングポイントとなる年ではなかったかと思います。
順番に、まずは8月6日に埼玉県志木市で行われたジャパンオープンから、お送りいたしましょう。
開会式でのショットに続く4枚は、ピックアップ審査前に行われた合同フリーポーズの模様です。
さらに続く4枚が、ピックアップ審査における基本4ポーズです。
そして最後の5枚が、ピックアップ通過後の予選審査における基本5ポーズとなります。
つまり湯澤選手は、見事12人の決勝進出者に名を連ねたわけですね。
一緒に並んだ選手も、日本選手権3位の実績を誇る大澤直子選手に足立晃子選手など、すごいメンバーが揃っているではありませんか。
YUZAWA Toshie in 2005 Japan Women's Challenge Cup.(2nd place)
そして最後はおなじみ、ポーズダウン及び表彰式の模様です。
ポーズダウン前半では、高松眞里子選手の陰に隠れてよく見えなかったのですが、順位のコールが進んで選手が絞られてまいりますと、しっかり視界に入ってまいりました。
最後の2人になるまでコールされることなく、静岡の佐々木あゆみ選手との「一騎討ち」となりましたが、ここで湯澤選手に2位がコールされました。
しかし、優勝した佐々木選手にしても2011年の日本選手権で6位に入賞するほどの選手ですから、決して湯澤選手が弱かったのではありません。
2004年の3位から着実にひとつステップアップして、翌2006年にさらなる勝負をかけることになったわけです。
2005年に私が湯澤選手を見た大会は、以上です。
次回からは、2006年における活躍をご紹介してまいります。